【情報解禁!第5弾!】目指すものに負けそうなあなたへ
誰にでも必要枠がある。
そう言ってくれたのは、Les Misérablesでテナルディエ役を務められているKENTAROさんでした。
初の福岡でのダンスワークショップに参加した私は、トークタイムの時のKENTAROさんの言葉にとても励まされました。
肩の力がスッと抜けた感じです。もともと肩に力が入りやすくって、余分な力を入れて頑張ってしまう不器用な私なので、本当にありがたいお言葉でした。
といっても、直接私に向けられた言葉ではなかったのですが、でも、みんなにとって当てはまることだと思うのです。
ある女の子が
「身長が低いのがコンプレックスになっています、やはり舞台映えするのは大きい人だし、小さい人はミュージカルに不利になのでしょうか?」
そういう質問をした時、
KENTAROさんは即答でした。
「出れます。身長が低い人も必ず舞台に出れます。というか、必要なんです。身長が低い人も必要枠なんです。もちろん、役柄の幅が制限されることもあるかもしれません。幼い役とか。でも絶対に必要枠です。小さい人しかできない役もあります。
でも、あなたのように自分の身長をコンプレックスに思って、諦めていく方が多い。それは本当にもったいない。小さな人も必要とされているのに。だから小さな人でも舞台に出ることはできます」
これを聞いた時、
心がフワッと浮いてあったかい気持ちになりました。
もしかしたら、ここに来ている人というか、全ての人が必要枠なんじゃないか。
その、必要枠に自分で気づいて踏み入れることができるかできないか。それが問題なだけで、私自身に何も問題はない。もちろん必要枠に入るための努力は当たり前ですが、
私は冴えない顔だから、とか
体型がどうとか、
それは問題ではないんじゃないかと思うんです。
私は私の、そしてあなたはあなたの必要枠が絶対にあるからです。
今回のCM撮影中、色んな子を見ました。本当に個性的な人ばかり。みんなが芸能界を目指しているのかな〜?と思うと、
一握りしかならないんだろうな、私なんか...とか思いましたが、
KENTARO さんの言葉を思い出したら、
いや、ここにいる全ての人に必要枠が絶対あるんだ。なら、私も大丈夫!
その必要枠に出会って勝負できるかなんだ!!
今から諦める必要なんてサラサラない!!
そう思えました。
なんか、不思議なことに、みんなが必要とされる個性を持ってるように見えるんですよね。
こんな女優さん必要なんじゃ?あんなダンサーも必要なんじゃ?
あれ?みんな芸能人なれるんじゃ?
みたいに思えてきてしまって(笑)
だからこそ、このエキストラのCMオーディションを続けていこうとは残念ながら思えませんでした。
まず、競争率が高い割に、可能性が低い。そんなところで必要枠を見つけるのは、効率が悪い。
すでに自分の活躍がしやすい土壌があるところでもっともっと勝負をかけていくほうが断然いいと判断したからです。
みんなが通る王道もいいけど、というか今までの私の性格上、競争率の高い王道の勝負に自分から突っ込んでいくことが多かったのですが、
色んな刺激を受け、今は自分のオリジナルの道をつくって進んでいくほうが、目指すものにより速く、正確に進んでいけると学んだのです。きっと、それが私の「必要枠」なのだと思います。
色んな場所にみんなの必要枠がある。
そう断言されているだけでも、強くなれる気がしませんか??
【情報解禁!第4弾!!】あ、これで最後、、、ではないです(笑)
振付師さんの「ありがとう」っていうあったかい口癖とか、
暑い中ずっと天気の様子をみてくれていたアシスタントさんのかっこいい姿とか、
ピリピリした緊張感の中の、音響さんの強い声とか。
CMっていう商品を宣伝する短い映像が、こんなにもたくさんの人と時間にによって作られていたなんて、今まで考えたことなくて、本当に、すごいことじゃないですか。
前回、CMという、
15秒から30秒ほどの短い映像に
膨大な時間と労力がかけられていて、
すげ〜っていうお話をしてて、その続きです。
他にもいろーーーんな撮影現場があって、
というか、同じ撮影現場なんて無いのだろうけど、
たおちゃんがブログなどで、
撮影現場でたくさん感謝している言葉を述べる意味がとてもよくわかりました。
そして、そういうのを大切にできるからこそ、たくさんの映像作品に呼ばれているんだろうなと思います。
私は、たおちゃんと同じ道を行くのかはわからないので、
芸能界だとか、TV関係のこの土俵じゃないところで勝負して行くかもしれません。
というか、むしろ今回、競争率の高さを知り、もっと頭を使って、
違う土俵でたおちゃんと友達になれるくらいの価値のある人になるところにいかないとな、
とも思い、本当にたくさん学ばせてもらいました。
自分が必要とされる枠があるところに行ったほうが賢いですしね。
ここから、以前からブログにもちらっと書いていたあの「必要枠」の話につながります〜!
以前のKENTAROさんのワークショップでのお話です。
プロになっても変わらないのがプロ~トークタイムで学んだこと~ - 私というちっぽけな表現者
やっとですね(笑)
次回も即投稿しますので(ずっと貯蓄してたんです(笑))
お楽しみに〜🌼🌼
【情報解禁!第3弾!】こっからがアイケンジャパン、CM撮影現場の本音です。
オーディション。
最近、4つくらいのオーディションを受けました。(現在進行中のものもあり)
それで、この間悔しい思いをしました。
(アイケンジャパンの撮影リハの時のことです)
いきなりオーディションみたいなのがはじまって、踊らされたんです。
私は後ろの方で踊りました。
その結果選抜されませんでした。
原因はなんでしょうか?
踊りが下手?
オーラがない?
見てもらえなかった?
有名な振付師の方は優しい方で、
ダンスの上手い下手ではなく、カウントがしっかりとれている人にしました、今選ばれた人たちが前にくるけど、みんないろんな角度から撮られるから、しっかり踊れるようになっといてね。
そう言っていました。
でも、結局、選ばれたいものに選ばれなかったのです。
突然の選抜。
もちろん一生懸命踊りました。
踊ったのも1分もないくらいです。
本当一瞬。
人数がいっぱいいるから、どんどん回される、その一瞬でどんどん決められる。
私は1番手のチームで踊ったので、選ばれていく後のチームを見ていくことになります。選ばれている人を見ると、やっぱり目を惹くんですよね。
ということは、私は、そう思われなかった、あるいは見えなかった。
ほんと、オーディションって一瞬ですよ。
撮影がはじまっても、呼ばれて配置されるのも運とタイミングなんです。
ちょうど人数オーバーで外されたり、偶然右側に固まってたから、後ろの方になったり。
かと言えば、服の色や靴の形で必要とされることもあるし。見栄えを考えてのことですよね。
1番先頭に真っ先に行ったけど、後ろの人が前の方にされる立てことも何度もありました(笑)
みんな、なんとかして前に前にってするんですけど、ほんと運とタイミングで決められちゃうんです。
ああ、こういう感じなんだ〜と思いました。
でも、そこでめげてはダメなんじゃないかと思うんです。
だって、もっと周りをよく見て、もしかしたら次はこのカットだからあの場所の近くにいよう。
次はここに並べられるはずだから、中間の方にいた方がいいかな。
そういう、運とタイミングを超えた見極め力のアンテナを張っていたら、いくらも見てもらえたり、テレビに映ったりする可能性って上がるじゃないですか。
ここで諦めてたら、本当に運とタイミングだけですよ。
振り回されて疲れたのか、やる気がなくなってしまっている人が見受けられましたが、そういう人は目指しているものに対して、その程度の気持ちなんだと思います。
私は初めてのCM撮影でしたが、1日目に悔しい想いをしたので、3日間でこれらを分析して行動したため、最後の方にはとことんできる限り前に行くことができました。
でも、こうも思うんです。
そりゃあ、大きく映った方が観られるからと、テンションが上がって頑張ろうと思えるけど、どんなに端っこでもというか、目立たない場所だからこそ、私はここにいるんだ!!と、一生懸命踊るべきなんじゃないか。
私はそう思います。
悪目立ちをしないように、だけどこの場所でいかに魅力的に、あの子、いいねと思ってもらえるように踊れるか。
それを懸命に考えて、踊りました。
結果、撮影がとても楽しかったんですよね。
毎朝早起きできつかったけど、
はいカットー!!
お疲れ様でしたー!!
ありがとうございましたー!!!
パチパチパチパチ👏
この最後の瞬間、ああ、良かった。ちょっとだけ寂しいな、と思ったんです。
ドラマとかいう大きなものでもなく、15秒か30秒間という短いCMだけど、みんながこうやって一体となって作り上げたものが出来上がった。
振付師さんの「ありがとう」っていうあったかい口癖とか、
暑い中ずっと天気の様子をみてくれていたアシスタントさんのかっこいい姿とか、
ピリピリした緊張感の中の、音響さんの強い声とか。
CMっていう商品を宣伝する短い映像が、こんなにもたくさんの人と時間にによって作られていたなんて、今まで考えたことなくて、本当に、すごいことじゃないですか。
第4弾につづく。
【情報解禁!第2弾】エキストラダンサー、どんな現場だったのか。
なんか、タグ付けみたいなタイトルになっちゃいましたが(笑)
テレビで観ると華やかで楽しそうでも、撮影となると至って地味なんですよね。だって、カメラに向かって無音の中練習して、テストして本番。プレイバックで確認して、悪ければもう一度、良ければ次のカットへ。
それの繰り返しだからです。たおちゃんはこういう日々を送っているのだなぁ。しつこいようですが、なんだかそう、急に現実的に知ったのです。
とまあ、第1弾では、撮影現場の、そして芸能人の大変さ、すごさを感じた件を書きましたが、
だけどやっぱり大変なことばかりではなくて、たおちゃんも言ってたけど、現場の一体感とかがわかるととても感動します。
テンションが上がってよしっ!頑張ろうってなります!私もこの作品の一員なんだ!って強く思えるからです。
エキストラとして集まった私たちは100人近くいたのですが、みんな個性的で、女優さんとかモデルさんとかを目指している卵なのかな、と思うと、身が引き締まる想いになると同時に、なんかちょっとだけ面白いなって思いました。
さーて、次回は!!
必見ですよ!!!
ここからが大事なところ!!!
私が最近いくつかのオーディションを受けて考えに考えて感じたことを暴露します!!
オーディションって人みたいにおんなじようなものってない!
オーディションの失敗から考えた反省すべきポイント!
などなど、ぜひ興味がある方も、そこまでない方も見てみてください😊🌼
私がカラシ色で、どこかに映っているCMがこちら。2パターンあるようです!
とても素敵で、楽しい撮影現場で、このCMのダンスも楽しかったです💃郷さんキレキレ!
【やっと!情報解禁だ〜!!】またまた長編になっちゃいます(笑)
これは、以下の記事で言ってたやつです!
なので、8月中旬に書いて、
情報解禁できるまで眠らせていたものです!
http://nonchoco2525.hatenablog.com/entry/2017/08/16/172259
先日、3日間のダンサーエキストラとしてCM撮影に参加しました。
あの郷ひろみさんも出られるもので、最後の撮影の時は目を見て握手もしてくれて、ほんと、スターだなと感激でした。土屋太鳳ちゃんと以前紅白で共演されていたので、間接キスならぬ間接握手かも!と、とても嬉しく思いました(笑)
こんな風に、どうしても好きなこととつなげて考えてしまうのですが、
土屋太鳳ちゃんは、撮影中に感じたことや気づいたことを丁寧にSNSに更新してくれます。
どんな想いで撮影と向き合っているのかが、文章から鮮明に浮かびます。たおちゃんは誰よりも天真爛漫にひたむきに踏ん張っているのだろうなぁ。
それを踏まえた上で今回私もその撮影現場で感じたことがあります。
いやまず単純に、たおちゃんが言ってる意味がほんとわかりました。
まず、たくさんの人に支えられて1つの作品ができているということ。
監督さん、衣装さん、メイクさん、振り付けさん、スタッフさん。たくさんの方々がCM制作のために朝早くから夜遅くまで動いてくれている。私たちのお世話をしてくださるスタッフさんも体調管理やこまめな連絡、ちょっとしたおやつなど、本当に親切にお世話をしてくださいました。
「カーット!」
とか、
「用意、スタート!」
とかの
大きな声も、制作チームの方々の話し合う姿も、アシスタントさんの機敏な行動も、これが撮影か〜と思って、かっこいいな〜と思いました。
そして、たおちゃんもこういう世界にいるのだな、こういう日々を1日1日大切に過ごしているのだな、そう思うと、ますます尊敬の念が湧いてきました。
だって、カンカン照りの中、長時間外にいたり、そうかと思えばずーっと待機で逆に疲れたり。
さすがにエキストラではなく、芸能人の方は日傘や水分などに待遇が多いですが、そういう現場が毎日の仕事だと思うと、とても体力が必要になると感じました。
テレビで観ると華やかで楽しそうでも、撮影となると至って地味なんですよね。だって、カメラに向かって無音の中練習して、テストして本番。プレイバックで確認して、悪ければもう一度、良ければ次のカットへ。
それの繰り返しだからです。
たおちゃんはこういう日々を送っているのだなぁ。しつこいようですが、なんだかそう、急に現実的に知ったのです。
そのCM動画がこちら!
【CM】AIKEN JAPAN アイケンジャパン 郷ひろみ 30sec ver. - YouTube
【CM】AIKEN JAPAN アイケンジャパン 郷ひろみ 30sec ver. - YouTube
大規模な人数で、絶対映ってない、
映ったとしてもちょこーっとだろうって思ってたんですが、意外と映ってたのでびっくり!
や、でも、探さないとわからないレベルですがね(笑)
是非、ウォーリーを探せ的な感じで見つけて見てください(笑)
ヒントはカラシ色。
続く続く!!!!
頼り、頼られたいワタシ。【第3弾!】あ、もう完結した(笑)!
そして、あるショックな出来事から、
もう一つ、気づかされたことがあります。
それは、知らず知らずのうちに、ネット社会にのみこまれているかもしれない、ということです。
私は、自分の活動を知ってもらい、人脈や様々な機会を得るためにSNSでの発信をしていて、それはとても必要なことですが、
そればかりになって、リアルの世界が不足し、孤独を感じやすくなっていたのです。
リアルで深く付き合ってきたたった1人の人が、他の女性のもとへ行ってしまっただけで、こんなに寂しくなるのは、
私が今現在のリアルの世界で、人との関わりを大切にしていないからだったのです。
リアルがあってのネットでの発信なはずが、
ネットでの発信ばかりになって、気づけばリアルの世界の人がどことなく、遠く感じてしまうのです。
その現象として、ネットでは活発にコメントできるのに、リアルになると、どう思われるか不安で言葉にできなかったり、1人の方が気が楽で、人との関わりを、めんどくさがってしまったり、そういうのがありました。
カフェに行ったから、インスタなどに投稿するはずが、
カフェに行ってもないのに、そのカフェの写真をwebから引っ張ってきて投稿するようなものです。そんなもの見たって、何も感じません。ただ寂しいだけ。
だから、私はもっと頼り、頼られるためにも、よりリアルを重視して行かなければと思いました。
そして、そのためには自分にも周囲にも素直に正直に生きたい。自分の気持ちにウソをついて、今私が生きているこの世界を生きていたら、それは、リアルを大切にしていることにはならないから。だからこれからは、「寂しいときは寂しい!」って言っていいんだと自分に言い聞かせます(笑)だって寂しいんだもん(笑)だからと言って感情全て開放したら、収集つかない迷惑なやつになってしまうので、この想いは胸に秘め、我慢したい、すべきだと感じたときは、素直にその心に従おうと思います。言いたくないことを無理に言うのも良くないですよね。
とまあ、それで何が言いたかったのかと言いますと、
自分の気持ちに正直になって、少しワガママかもしれないけど
会いたい人には会いたいと言い、連絡しますので、よろしくお願いします!!!!!
おまけで、
最近、
ばあちゃんから受け取った「大好きだよ」と、私が届けた友人への「大好きだよ」という言葉があるのですが、この言葉は、とてつもなく本物の「大好きだよ」でした。久々に、彼氏以外で、こんなに幸せな大好きだよをもらったし、言いたくなりました。
そこで、寂しいと思うのは、それ以上の人の温かさを知っているからなんだと分かりました。本能的に幸せを求めるのは当たり前のことで、だからこそ、誰かに頼り、頼っていかないと、私は生きていけそうにありません。もちろん、自分の芯の部分はしっかりと持っておくべきですが!!
でも、友人への向き合い方に対する考え方の幅が広がったから、自ずと頼り、頼られる関係性が広がると思います。
そう考えると、ショックな出来事も、ありがたい経験。
悔しまれるくらい、かっこいい女性になろっと(笑)
みなさんも、勇気をもってぶっちゃけてみませんか?
SNSに翻弄されすぎず、リアルな生活をもっと大切にして、
自分に素直になれば、きっと人生いい方向へいくと、私は思います。
それが私には足りてなかった!!
頼り、頼られたいワタシ。【第2弾!】
私にはもう、支えてくれる人、頼れる人がいない...と落ち込んでいた私に
「それは違う!」
そう教えてくれたのが、高校からの友人でした。
1人でいると、いろんなことを考えてしまって、つらくなる一方でした。
本当にやばかったので、その友人にわたしはこのことを打ち明けたのです。
打ち明けるのには、とても勇気が必要でした。
こんなこと友達に相談してもいいのだろうか?
迷惑じゃないか?
どう思われるんだろう?
わたしの悩みを聞いて、楽しいわけありません。わたしなんかの悩みに、友達の時間を奪うのが申し訳なかったんです。
でも、1人で抱えるのもキツくて、我慢できず、とうとう打ち明けてしまいました。
結果、私のまとまりのない話を嫌な顔一つせず、聞いてくれました。むしろ、一緒になって考えてくれて、自分の経験から言えることをたくさんアドバイスしてくれました。
私は大学生の頃から、
友人の話を聞く方で、自分のことを話すのは苦手でした。
なぜかとても気を遣ってしまうのです。でも、「彼氏」という存在になら、変な気を遣わずに済んだのです。
これまでの私は、どこに行きたいとか、自分のワガママを友人には言ってはいけなくて、彼氏という存在になら許される、と勝手に思っていました。
でも、友人はそれは違うんじゃない? と言うのです。
友達にだって、相談したり、どーでもいいことを話してもいいんだよ。考えすぎ。私なんて、彼氏がずっといないから、1人で抱え込みきれないことがあれば、すぐ友人に連絡して聞いてもらうよ。そしたら、わたし、なんでこんなことで悩んでたんだっけ? って思える。
そう言う存在がいることって本当にありがたいよね。
気を遣って言えないのかもだけど、私は頼ってもらえると嬉しい。のんちゃんも友達の話は聞いてあげるとやろ??
なら、のんちゃんも話していいんだよ! 1人で抱えこんでダメになるよりマシ! 吐き出して、スッキリして元気になれるのなら、自分の気持ち押し殺して我慢するなんて損!
私の友人への接し方と、友人の友人への接し方の考え方が全然違うことに、その時気づきました。今までの環境や経験から、異なる価値観になるんだということがよく分かった瞬間でもありました。
友人だから、彼氏だからなんて、あんまり関係ないのかもしれない。友人にも言いたいこと言っていいんだ。だって、みんな同じ人なんだし。
私の場合、たまたま彼氏という存在が、私にとって心を深くひらけたから、頼ってもいい存在だと認識し、一方で、友人には一定の距離をとって付き合わなければならないと思っていたから、中々本音を話せる存在がいなかったというだけ。
だから、彼に彼女ができたことで、私の唯一の心をさらけ出せる人がいなくなってしまったと感じてしまったのです。
でもそれは、全く違っていた。
今回、友人に打ち明けることで、落ち込んでもまた立ち上がってなんとか生きていくためには、彼氏という存在の固まった考え方をほぐして、友人とかにも、もう少し心を開いて頼れるようにならなきゃ、自分がキツくなるだけだと思いました。
友人に打ち明け、気持ち的にとても救われたことで、そのことがよくわかりました。その友人のことが、大好きになりました。
そして、もう一つ気づかされたことがあります。
それは、知らず知らずのうちに、ネットの世界に飲み込まれているかもしれない、ということです。
続く......!!!