私というちっぽけな表現者

もの書きミュージカルダンサーへの日々。

初めて、【博多座主催!】ホークス✕コンドルズ『FLY AGAIN』の舞台に出演します!①

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初めて、【博多座主催!】ホークス✕コンドルズ『FLY AGAIN』の舞台に出演します!①

顔合わせ会2次会のみんなが出来上がった状態の時に、早速告白してきました。

私がこの博多座の舞台オーディションにめちゃめちゃ受かりたかった理由は、大ファンの脚本演出の方が脚本演出するということを知ったから。いつもみている側で、遠い存在で、当分かなわないだろうけど、ずっとご一緒したい、むしろ、その方の劇団に入りたいとか思っていました。
そんな時にこの舞台オーディションが開催されることを知りまして、受けないという選択肢はなかったのです。

その思いをずっと胸にいだき、私は顔合わせ会の二次会に顔を出しました。
数メートル先には、あの憧れの脚本演出の方がいます。隣には女性の方がいて、中々声をかけられません。というか、声をかけて良いのかわかりません。私のことなんて向こうはこれっぽっちも知らないだろうから。そんなやつになにか熱く語られても、何やこいつ、と引かれるかもしれない。そう思うと、話しかけられなかったのです。なので、ずっと近くのお姉さん方とワイワイ話していました。その方々もとても親切だった。

でも、ちょっとお酒が入って来きた私は、もう我慢なりませんでした。
手の届く距離にその方がいるのに、思いを伝えないまま終わるなんて、もったいない!!
後から絶対後悔する!!! このチャンス逃していいの??
そんな風に思ったのです。

そして、言いました。

「あっ、あの、今回ダンサーで参加させていただく田中望美と言います。
私、今回このオーデションに受かって本当に嬉しいんです。もう、めちゃめちゃ頑張ろうと思ってます。なんでかって言うと、あなたの脚本演出が大好きで、いつかあなたの舞台に出たいと思っていたからです。ほんとに頑張りますので、よろしくおねがいします。あ、アレとコレと観に行きました!! もう、めちゃめちゃ面白くて、勉強になって、泣きました(笑)」

「あ、ありがとうございます。そんなふうに言っていただけて、ねえ、もう。こちらこそ宜しくお願いします」

「あら~、こんなに言われて、いいわね~」

隣でずっとおしゃべりされてた女性の方にそう言われ、苦笑いする彼。
私はもう、それだけで大満足でした。

すると、女性の方がこう付け加えたのです。

「あ、でも、この公演が終わるまでは、恋愛禁止だからね(笑)」

「えっ? あ、いや、そんなそんな! 恋愛なんてしないですよ!!」

「いや~たまにあるからね~」

「そうなんですか(笑)!」

私は彼のことを恋愛として全く持てなかったし、
彼ではなく、彼の作る「作品」が大好きなのであって、絶対そんなことにはならないと確信できるのですが、
そもそもよく知らないし、お相手さんいるかもだし。

そう言われたのが不意打ちすぎて、それ以降は喋れませんでした。
その代り、わたしは燃えていました。おそらく誰よりもやる気はあります。
だって憧れの方の舞台に立てるんだもの。私にとって、超絶ありがたすぎることなんです。

ホントびっくりしますよ。彼の脚本演出の面白さには!!
笑って泣けて、びっくりして、大感動。メッセージ性もものすご~く伝わってくる。


今回のお話は、約20年後の福岡ソフトバンクホークスにちなんだお話。日本では無敵になってしまったホークスがメジャーリーグに行って、コテンパテンにやられてて、そっからどう巻き返すか?! というもの。

コンドルズっていう、近藤良平さんというペルー、チリ、アルゼンチン育ちのコンテンポラリーダンサーさんが代表しているダンス集団と一緒につくりあげられます。
コンドルズの特徴は、学ランで全力で踊ること。もしかしたら知っていらっしゃす方も多いのでは。他にも生演奏、人形劇、コントとかもやってて、NHKの『からだであそぼ』や、『サラリーマン体操』『ハンドルズ』っていう障害者の方と一緒にダンス公演もしてたり。それはそれは、ちょっとへんてこだけど(笑)、素晴らしいダンス集団なのです。

少し、悔しいのは、この舞台を機に、既に大人気なのに、
もっと彼のファンが増えてしまうかもしれないということ。彼の脚本演出に一度心奪われてしまったら、惚れてしまう方がいないわけないのです。それくらい衝撃的。

でも、私も出演させていただくことになったので(笑)、
開き直って、あなたに、皆さんに観に来ていただきたいと思っています!!!!
最高にエンターテイメントになる予感の舞台に是非お越しください!!
気軽にコメント、連絡ください!
あ、シェア、拡散大歓迎です。


【先行予約受付開始!!!!!】
コンドルズ「fly again」
公演日 8月2日、3日 18:30開演
チケット料金 A席5,800円 B席 3,000円
※先行受付は、A席のみの受付
※4月27日締切!!

↓ご予約希望の方

①田中望美に氏名(カタカナ)、希望公演日、枚数を伝える
②4月30日までに予約の可否の連絡が来る
③席の手配ができたら、チケット予約表(予約番号)が発行される
※お渡しは5月30日以降
博多座劇場正面のチケット売り場にてチケット代金を支払い、予約表とチケットを引き換える
※予約表お渡しの際にお伝えした期限までに引き換えください
※事前に引き換えが難しい方は、現金書留にてチケット代金をご送付ください。(発見内容・お届け先のメモを忘れずに入れる)
<引き換え場所・時間>
博多座チケット売り場
毎日10時~18時
お支払いはクレジット払い(一括)も対応しております

<送り先>
〒812-8615
福岡市博多区下川端2-1 (株)博多座営業部 吉森宛

ギリギリのご報告、ごめんなさい。
おっおっお早めにどうぞ!!

写真は、チラシがまだ出てないので、1人『君の名は。』風写真(笑)

【今更だけど、山崎賢人、門脇麦主演『トドメの接吻』は、キスだけのドラマじゃなかった!!】

 

先月最終回を迎えた『トドメの接吻』。見てましたか??

私は毎週欠かさず見ていました。日本ドラマ大好きだし、山崎賢人も好きだったので。

でも、このドラマのタイトルを見た時、ちょっと萎えました(笑)

正直言うと、本当に面白いのかな? と、疑いながら見はじめたんです。

面白くなかったらいつでも見るのやめよーくらいに思ってた。

だってこのドラマ、タイトルだけ聞いたら、キスだけのドラマじゃない? って思ってしまいません? ただかっこいい俳優さんと美しい女優さんがキスしまくるやつ。そんなの、山崎賢人ファン得でしかなくて、話の内容はすっからかんとかじゃないだろうな? と(笑)

お前は何様? って感じだけれど、そう思っちゃったんだから仕方ない。というか、普通そう思いますよね??

 

で、見てみたら、1話は案の定、キスシーンばっかりで、ちょっと長い長い、見てられない…….てなってしまう部分もあったのですが、でもまあ、ちょっとSFチックな部分もあったのでなんとか見れたという感じでした。

 

そんな事を思いながら、最終的に私は、全話欠かさず見てしまったのです。

なぜなら、見れば見るほど面白かったから。超絶面白かった!! ただのキスだけの話じゃなかった!!!!!

笑えるし、感動するし、予想外すぎる展開に驚かされるし、やっぱり山崎賢人はかっこいいし演技上手いし。

なんといっても、ドロドロとした人間の感情物語がすごかった!! 一言で言って、エンターテインメントなドラマだと思いました。恋愛もミステリーもコメディもSFもなんか無数のジャンルがつまったドラマ初めて! って感じ。いや~内容濃かった。

 

日本のドラマって、軽視されがちだけど、面白いものってたくさんあるじゃんと思いました。池井戸潤さんの『陸王』とかもめちゃめちゃ面白いじゃないですか。ちゃんとドラマとして成り立ってるし。

 

まあ、何が言いたかったのかと言いますと、

トドメの接吻は、キスだけのドラマじゃなかった!! 内容の濃い、見る価値のあるドラマだった!! ということです。見た目で判断するのはもったいないかもね。一度自分の目で確かめないとてみないと。ではでは。

 

【どうしても伝えたいことがある】話題の天狼院メディアグランプリ2記事目!

 

好きなことを好きって言っていいんだよ。

ならば、私は自分の身を削ってでも言いたい。
人が言いたくても言えない言葉を。
アホだと、バカだとおもわれたっていい。
恥ずかしい思いをすることだって覚悟している。

私が叔母の言葉や作家の言葉に救われたように、
誰かの心に響き、その人の願いが現実になるのであれば。

私はそう信じるのだ。

 

続きはこちら↓

tenro-in.com

読んでくださった方々、ありがとうございます!!先週、第4位でした!!!
http://tenro-in.com/mediagp/48106

 

へへへ、この画像、キュンときません??(笑)

気の利いたことなんてちっとも言えやしないけど

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嵐のような天候の中、自転車をこぐ。

傘もささず、フードを深くかぶり、必死に漕ぐが、風と雨が強くて、たちまちフードは雨を遮るという意味をなさず、顔に雨が降りつけてくる。目が開けられないほどだ。

 

でも、私は息を切らしながら漕いだ。

途中、水たまりの中に勢いよく飛び込んでしまい、白いワンピースに泥が跳ねた。

でも、そんなのももうどうだって良かった。

 

私の頭の中は、またもやあの人の手がけた演劇で頭がいっぱい。

 

そして、はぁと少しため息をつく。

どうしていつも私は気の利いたことが言えないんだろう。

あそこにいたのは分かっていたのに、

少しくらいアピールしとけば、

運命が変わったかも知らないのに、

何を恐れたのか、

何にも言えなかった。

その後に来たチャンスも、掴みかけたところで野球でいうアウトではなくファウルのような事しか言えなかった。

 

それにしても、本当に、どうしてあんなにも感動する真の意味での「面白い」舞台を作れるのか。

笑って、泣いて、驚いて、切なくて。

圧倒的な感動。そして余韻。

 

全て計算し尽くされたものなのか。

数をこなし続けた結果なのか。

 

私は、彼の作る作品がとてつもなく気になる。

好きかと言われると、よくわからないが、とにかく心が動かされてヤバイのだ。

熱狂的なファン? そういうのとは違う気もする。

とにかく、言葉選びから、動きのつけ方から、いちいち素晴らしさを感じる。

 

彼の作品が作られるまでを観たくて観たくてたまらない。

だから、彼の作品に出たい。

超絶出たい。

 

その思いに駆られ、がむしゃらに自転車を漕ぐ自分がいる。

ああ、こんな文章を書く時点で、

私はもう彼の作る物語の世界から

しばらく抜けられそうにない。 

 

 

先日、川口さんの脚本演出の芝居を観た。

九州ビジョナリーアーツの学生の卒業公演だ。

 

配置から音楽からキャラ設定から、言葉選びから、全てにおいて、全てが合わさって大好きだった。

いつもそうだ。

涙。感動。心から面白かった〜〜〜ってなる。見応え満載。

 

川口さんの作品はいつもそんな気持ちになる。

 

川口さんは、役者さん達と、どうやって、どんな風に関わりながら舞台を作ってるんだろうって、俄然興味が湧いた。

 

だから、私はこのオーディションに、絶対受かる。

絶対この舞台に立ちたい!!!!

だって、こんな機会滅多にないもん!!!!

ほんと、東京に出ようとするこのタイミングでくるから、奇跡。

でも、川口さんの脚本演出の舞台に立てるかもしれないって思ったら、

もうやばい!!!!

たまらなく嬉しくてしょうがない。

 

でも、今日、川口さんいたのに、恐れ多くて怖くて声を、かけられなかったのだ。

 

川口さんが脚本演出する万能ガラパゴスダイナモさんのメンバーの人には声かけて、お話ししたけど、

緊張して全然いいこと喋れなかった。

川口さんの脚本演出が大好きで!!

とか、アピールとか、気の利いたこと言えなかった。

後から後から、ああ言えば良かった、こう言えばよかったと後悔するばかりで情けない。

 

 

でも、今日は本当に観に行って良かったと思った。

大学内の、ちっぽけな舞台かもしれないけれど、あんなに人を物語の世界の中に連れ込んで、感動させる舞台が作れることを知ったからだ。

 

私も、もう直ぐ発表会がある。

福岡で言えば博多座とか、キャナルシティ劇場とか大きな場所で多くのお客さんの前でやるわけではない。

みんながプロを目指しているわけでもない。

いろんな人が混じり合った舞台になる。

 

でも、みんなが踊りたくて、少しでもい作品を創り、楽しみたいと思っている。そんな風に、本番をもうすぐに控えた今、みんなが立ち向かってる。

 

だからこそ、私は、次に、川口さんと会うときは、もっと自信を持ってお話できるようなすごい自分になってたいと思った。

 

 

 

 

【私には、なんとしてでもメディアグランプリで1位にならなければならない理由があります】

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2月から天狼院書店で働き始めた私。
予想以上に大変で疲れることもあるけど、想像以上に楽しくもあります。
そんな私が今、猛烈に叶えたいこと。

それは、フリー投稿権。
スタッフはメディグランプリで1位に輝くと、自由にウェブ天狼院に投稿できる権利をいただけるんです。
天狼院を知っている方なら、
おなじみの「川代ノート」、「美鈴のアイデア帳」、「スタッフ山中のつぶやき」、「弥咲の虫めがね」のこと。
私は店主三浦の記事だけでなく、
スタッフの方々の記事を読んで、かなり影響を受けて来ました。少し先を行き、それをリアルタイムでめちゃめちゃうまく言葉にする彼女たち。

悔しいし、羨ましいし、憧れるし、何より尊敬。

今でもめちゃめちゃ大好きなこのシステムです。

多分、今までもこれから先もずっと、
私が天狼院書店で働く上での頑張る源。

だから、この戦い負けられないし、蔑ろになんて出来ない。

私は下手くそだし頭が悪いので、
メディアグランプリでチャンピオンだなんて、
そんなすぐになれるようなものでもないというのはわかりきっているけれど、
でも、諦めず続けていくことはできます。

本当は、恐れることなんて何もないのかもしれません。
人よりもたくさん努力していきます!!

まずはその1記事目!!!

 

http://tenro-in.com/articles/team/47750

 

物語のあるお仕事〜初振付の仕事〜

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→本番前待機中、、、

 

 「奇跡を起こそうとか、心は1つとか、歌ってるじゃん。奇跡起こそうよ」

 

 

 

先日、無事、

かながわこども合衆国国歌の本番を終えることができました。

 

かながわこども合衆国とは、 福祉を専門とする田園調布学園大学を運営事務局とし、「子どもたちが仮想の町を運営し、労働や納税、消費などの体験を通じて社会の仕組みを学ぶ活動」(以後キッズタウンと呼ぶ)を、神奈川県全圏域に普及させるための取り組みです。

 

その日、大学内はこどもたちの様々な職業体験場になっていました。

声優、とかyoutuber とか、警察とか、色々あって面白そうでした!!

しかも、お金持ちミニたまゆりにちなんで、100ユリとかでお金も流れていました。

あとは、大統領、副大統領選挙で、スピーチ発表があったり。

 

こんな感じでミニたまゆりは成り立っています。本格的な仕組み!!😳

 

今回私は、ご縁があって、かながわこども合衆国国歌の振り付けを考えさせていただきました。

 

福岡から2度、神奈川に飛んでいき、考えてきた振付をこどもたちに教えました。

 

私にとって初めての振付と教えのお仕事です。

 

ダンス初めてという子供達が踊れる振付を動画で研究したり、教え方を今、先生をしてる友人に聞いたり。

いろんな準備をしましたが、やっぱり実際にやるとテンパるもので、中々うまくやれなかったところもあります。こういうフリは良くなかったな〜とか。

でも、やってみないとわからないことも分かったので今後、とても役立つな〜と思いました。

 

このお仕事で1番感動した瞬間は、

本番終えて、子供たちが満点の笑みで退場してきた時です。

おつかれっ!ってハイタッチ🤚した時、ほんと涙がジワリました。

やって良かった〜と、とても思いました。

 

というのも、今回、子供たちにとっても、私たち大人にとっても、ある無謀な「挑戦」をしたからです。

 

それは、45分以内に新しい歌詞と振付を覚えてはい、本番!ということ。

 

2日間に渡って、パフォーマンスをしたのですが、1日目が終わった際、この素晴らしい国歌作曲者の方が、本当の尺のやつでやりたいんだよね。できると思うんだよねと言ったのです。

 

正直、やるのは良かったのですが、子供たちがどこまでできるのか、不安もありました。

 

私はその日の夜、覚えやすく、観ていて楽しめるような新しい振りを頑張って考え、最悪どっちに転んでもいいように覚悟をしました。

 

練習して観て、いけそうだったらやるし、無理そうだったら初日と同じ短縮バージョンでいこうと。

 

明らかに無謀でした。 

まず歌詞を覚えるのに一苦労。中々リズムをつかむのが難しいのです。

 

そうこうしているうちに、30分経過。

 

国歌作曲者もさすがにこればヤバイかもと、諦めそうになっていました。

 

国歌作曲者の先生は、みんなに聞きました。

 

みんなはどうしたい??

残り時間はあと少し。

その間に歌詞を完璧に覚えて、新しいダンスの振りも覚えないといけない。

 

もう少し頑張って、挑戦したい?

それとも、元のやつでやった方がいいと思う??

 

手を挙げて。

 

すると、私の意に反して意外なことが起こりました。

 

子供たちのせめて何人かは挑戦したいと言ってくれるんじゃないかと期待していたのです。

でも、違いました。

子供たちはみんな、初日と同じ元のパフォーマンスがいいと手を挙げたのです。

 

子供たちの中に、挑戦したいという方に手を挙げた子はゼロでした。

 

でも代わりに、バッ!! と手を挙げた方がいました。

 

大学の生徒であり、このイベントの運営スタッフをしている女子大生4人です。

 

これに影響を受け、

作曲者は言いました。

 

ごめん。

僕が、みんなを信じられてなかった。

諦めかけてた。

 

こんなんじゃ、歌詞の中で未来はカラフルとか、諦めないとか、奇跡を起こそうとか歌ってるのに、変だよね。

 

最後までみんなを信じたい。信じる。

みんなで奇跡を起こそうよ!!

 

確かに、このようなパフォーマンスを仕事にしている人にとっては、お金をもらっているため、クオリティの高いものを提供しなければならないという精神が強いです。

 

でも、子供の教育や経験という視点から見ると、ここは、子供たちを信じて挑戦すべきことは一目瞭然です。

 

彼女たちが真っ先に手を挙げてくれていなかったら、諦めていたかもしれないと、作曲者の方は言っていました。その意味で、彼女たちには本当に感謝している、と。

 

子供って本当に伝わるんですね。

私たちが信じて任せた瞬間、

本当に見違えるほどしっかりとやってくれました。

だって、新しい部分の振付を5分で覚えてくれたのですよ!!ほんとすごい。

 

そうやって、不安と緊張と戦いながらも一生懸命歌って踊ってお芝居をした子供たちの姿に、会場のみんなが感動していました。

 

 

 

子供たちも達成感と満足感を感じたようで、また来年も参加するから!と言ってくれました。

 

今回このイベントに、右も左もまだわからない未熟な私に依頼をくださった方々、協力してくれた方々、観にきて下さった方々にとても感謝しています。

伝え方、考え方など、本当に貴重な経験をさせていただきました。

 

 ご縁に感謝。

 

 また、本番の動画が上がってきたら、お知らせしたいと思います!!

子どもたちのダンス、本当に素晴らしかったですよ〜!!!

 

 

 

チョーーーーーー長くなってしまいました!!読んでやって下さ〜い!

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【今年やること100個】
1.死ぬほど仕事をする
2.ゆっくりよく噛んで食べる
3.良いものを食べる
4.毎日自分の夢を現在形、完了形でイメージする
5.鏡の前で自分を褒める
6.英語がペラペラ喋れるようになる
7.ダンスが小春さんや葵さんみたいに上手くなる
8.体型がバレリーナのように美しくなる
9.みんなから慕われ頼られる存在になる
10.しゃべり上手になる
11.地球ゴージャスに出る
12.尊敬できるパートナーと暮らす
13.天狼院書店で書いていたら、執筆依頼が直接私にきた
14.毎日ダンスする
15.毎日書く
16.毎日演技する
17.毎日歌う
18.たおちゃんと友達になる
19.櫻子ちゃんと友達になる
20.高畑充希ちゃんと友達になる
21.一日一善をして、お母さんみたいな無償の愛で与えられる人になる
22.月50万円稼ぐようになる
23.自分の好きな洋服、文具など、自分の身の回りには好きなものしかなくなる
24.NYで踊る
25.自分のお金で家族をステキな場所に連れて行って、喜んでもらう
26.小説とエッセイを書く
27.素晴らしい100人との出会いがある
28.1日も体調を崩さない
29.毎日健康でいられる
30.1日1回は可愛いね、綺麗だね、かっこいいね、賢いねなどと褒められる魅力的な人になる
31.月に一回、一本、映画、ミュージカルを観に行く
32.毎日自分にありがとうと言う
33.ふんわりをモットーに
34.沖縄に行く(まなちゃんに会いに)
35.自分自身をを清楚、清潔にする
36冬佳さんのプライベートレッスンを受ける
37.ホームエステマシーンを買う
38.それで毎日お手入れをして、肌に透明感が出る
39.アドバイザーに2月に達成
40.ワークスに通う(週一は必ず)
41.アミューズの関係者と繋がる
42.1年間ワーホリで農場へ行く
43.毎日何かしら笑う(笑)
44.投稿権をいただいて毎日更新し、川代ノートに対抗するのんノートにする望美ノート?
45.イベントの満席率100%の告知文と企画をつける!
46.ウズメフェスの台本を書きあげる
47.そして演出、出演もする
48.体を、小春さんのようにする
49.お金に困らない生活をつくる
50.毎日が幸せでたまらなくなる
51.実加さんのワークショップに参加
52.秘めフォトに慣れる
53.奇跡の一枚を撮られる
54.小説家養成ゼミを全部提出する
55.大好きな秘密の勉強場所を見つける
56.小春さんのワークショップ必ず参加
57.週一ペースで天狼院でヨガ開催
58.そこに冬佳さんをお呼びできるようにする
59.TVに出てばあちゃんを喜ばせる
60.朝ドラのヒロインになる
61.朝ドラの脚本を書いてNHKに送る
62.水野敬也さんに会う
63.上2つ、企画通るまで提出し続ける
64.1週間に一回大量自炊して、作り置きする
65.自分の得意分野を見つける
66.星野源に会う
67.『宇多田ヒカルの歌』購入
68.それについてブログを書き、自分の文章に活かす
69.eyesの可愛いお財布買う
70.mac買う
71.一眼レフカメラ買う
72.毎日1枚撮る
73.それをコメントつけてインスタ投稿
74.ケータイ変える
75.シェアハウスの仲間とワイワイ語り合える仲になる
76.大好きな仲間をもっと増やす
77.ありがとうの気持ちをきちんと言葉にする
78.AYAさんのトレーニングに行く
79.東京の珈琲屋さんの有名なプリン食べに行く
80.大善寺のクレープ食べに行く(もえちゃんと)
81.ミュージカル成功させる
82.かながわ子ども合衆国の振付を認めていただき、振付の仕事を依頼されるようになる(valuでも)
83.空手をまたはじめてみる
84.謙虚に生きる
85.女優になる
86.19でサックスの漫画一気読み
87.地震の時のための防災グッズ揃える
88.100歳まで生きる
89.やりたいと思った時はすぐ行動する
90.シータの誕生日お祝いする
91.大切な人の誕生日はメッセージ送る
92.はなちゃん家に行って美味しいご飯を一緒に作って食べる、踊る、飲む
93.溝口さんとオーロラ見に行く
94.その前にご飯行く
95.自然の綺麗なところへ行く
96.東秋留にある雑貨屋さんの米を炊く釜とそれを保存する器を買う
97.ハイスクールミュージカルとフィリアスとファーブをリピートして観て、英語の勉強する
98.シータと約束してた韓国の場所に行く
99.実家に帰ったら、妹と百人一首する
100.のんちゃ〜ん!ってたくさんの人から呼んでもらえるような愛される人間になれるよう努力する
101.ぼらぷらのカンボジア行く
102.毎月目標を立てて実行する
103.たおちゃんのような表現者を目指す

104.これをコピーして、「いつまでに」「どうやって」などを明確化する

105.ショコラティエに必要な資格とって、自分でチョコレートを作れるようになる

 

"書いてみて思ったこと2つ"

最初、全て完了形で書いてた。
でも、終わった系で書くと、もう何もしなくていいやーみたいな気分になったから、現在形で書き直した。こうすれば、自分の中にやらなきゃ!という、TO DO LISTにチェックが埋まってなくてモヤモヤな気持ちになるから、嫌でもやろうとする。

今、やらなきゃ。
今から潰していかなきゃ。
まだ何もやってないじゃないか。

そうやって自分を動かさないと、私は動けない弱い人間だ。

やらなきゃと思えば、そのために何をするか考えはじめることができる。

黙々とやり続ける覚悟だ。

 


それと、

なかなか100個は難しかった。
1年では実現しきれないようなことも書かざるを得なかった。
でも、今頑張れば、自分にできること、届きそうなこと、それを絞り出せた気がした。

ワクワクしてきた。同時に、このワクワク気分で満足しちゃならんと思った。

私はいつも、目標を書くとき、恐怖を感じる。

普通は、明るいイメージをして、興奮状態になり、希望とやる気に満ち満ちるはずだが、私はそうもいかない。

ここに書くほど、私はこの目標に必要な覚悟を持てているのだろうか??と疑問に思う。

いつも言われていた。
この世界で生きていく覚悟がまだお前にはない、と。

自分ではわかっているつもりで、自分ではその覚悟をとうの昔に持っていて、決して最初からうまくいくわけがないと分かっていても、いつか必ずという希望は忘れないでいた。

でも、本当に私はわかっているのだろうか?
本当に覚悟を持てているのだろうか??

そう考えると、目標が悪魔のように見えてくるのだ。
こいつのせいで私は私自身と本気で向き合わなければならなくなる。完全なる実力世界の中で生きていかなければならなくなる。
それは自由で素晴らしい世界だけど、そこに至るまでに相当な努力が必要になる。

まだまだ私は、その世界を齧り始めたところだ。

今のところ、1日も休む暇なく働いて、書いて踊っている。
友人にこれを話すと、驚かれ、すごいねと言われるが、私は「?」である。
そんなにすごいことだろうか?
私は今この毎日が苦ではない。
きついとか、疲れたとか、そういう感情はあるけれど、辞めたいとも辞めようとも思わない。
好きなこと、目指すことに必ず繋がっていると確信しているからだ。

今のところ、そう思えている。踏ん張れている。

それでも、自分がわからないし、怖いのだ。
未来は、明るいけれど暗いのだ。

多分、誰もが、一生そうなのだろうと思う。
ただ、どちらの方向を向くか、だ。

そして、どちらを向いても、きっとうまくいくはずだと生きることを諦めないことだ。

まばゆいほどの憧れに、目を細めながら必死に食らいついて笑うのもいいし、
暗闇の中で一筋の光を見つけるのもいい。

人生に正解なんてない。

シンプルに自分の向かいたい方向に向かうだけ。ただそれだけ。

そう思えたのも、この23年と9日の中で出会った方々のおかげだと思う。

ありがとうございます。

私は何かお返しができているだろうか? 私は私が今やっていること、これからやっていくことでお返ししていきたいし、お返ししていく。

ウォルトディズニーの大好きな言葉。

与えることは最高の喜びである。
人に喜びを与える人は、それによって自分自身も幸せになる。

 

うっしゃ!