私というちっぽけな表現者

もの書きミュージカルダンサーへの日々。

夢をかなえるゾウ 水野敬也著 限界は限界じゃない

f:id:nonchoco2525:20161019142935j:image

50.求人情報誌を見る

 

ガネーシャはこう言います。

みんな「あの人たちは特別だ」

そうやって自分に言い聞かせて、

結局やらされ仕事に埋没してしまいよるんや。

 

いや、ええんやで。それは別に悪いことやあらへん。

やりたくないことやる人も社会には必要やねん。

 

でも自分、成功したいんやろ。

だったら、ホンマ自分がワクワクできて自分の持ってる力1番発揮できる仕事、探さんといかんねん。

そんなもん死ぬ気で探さんといかんねん。

 

自分が「これや!」って思える仕事見つけたら、あとはそれやるだけやん。ひたすら楽しみながら頑張るだけやん。

でも、99%のやつらが、「これや!」に出会えてへんねん。

自分の「これや!」て思える仕事見つけるまで、もう、他のもんかなぐり捨てでも、探し続けなあかんねん。

収入が不安定とか、恋人や親が反対するとか、そんな悠長なこと言ってる場合ちゃうで。

仕事まちがえたら、それこそ一生棒に振るうことになるんやで。

 

それがみつかるまではか、絶対探すのやめたらあかん。

あきらめんかったら、絶対みつかるから。

つまりは「経験」や。

全部経験しとるから選べんねん。

自分に誰が向いてるか分かんねん。

でも自分ら、1番大事な「仕事」に関しては、全然経験してへんやないか

 

 

私は今、たくさんのことに手を出しているのかもしれません。

 

私にとってのこれだ!は

もう決まっているというのに、です。

 

踊ること、書くこと。

 

 それなのに他のことに手を出してしまっている、、、

演劇とか、和太鼓とか、ヨガとか、、

 

なんかいけない気がします。

これだっ!って決めたら、

そこに向かってまっすぐ向かわなきゃ、

目的地にいつまでたってもたどり着けないからです。

 

でも、

まっすぐってどういうことだろう??

これはまっすぐ向かっていて、あれはまっすぐ向かってないって、誰が決めるんだろう??

 

私の人生なら私自身だ。

 

なら、

 

私は今、気持ち的に挑戦的な場所にいるのですが、

 

それを生かすも殺すも私の考え方次第なのだろうと薄々気づいています。

 

経験は全てその人の意味づけによるのです。

 

ある本には

自分の思考がそのまま現実になるのだと書かれています。

 

「書く」ということを続けるうちに

そのことが見えてきました。

 

どんなに接点のないようなことでも、

自分でその点と点を繋げ、活かすことができるかは自分次第だし、

 

同じ出来事であっても、

その人の考え方によっては

奇跡にもなれば、無意味にもなる。

 

人生を豊かにしたいと思うなら、

ネガティヴをポジティブに変えていく見方を持たなきゃ。

 

 

ということで、

本当にリスキーな道を歩んでいる真っ只中ですが、

この課題のように

いろんなものかなぐり捨てでも前へ前へ進んでいこうと思います。

 

 迷いながらもあきらめず進んでいこうと思います。

 

考えようによっては、

自分の限界は、想像できた時点で限界じゃないと思うから。