夢をかなえるゾウ 水野敬也著 本当にこれでいいのか?がわかる課題
おはようございます!!
ご無沙汰しておりました、がむしゃらに生きておりました、のんさーん!です!
昨日はこの課題に挑戦。
55.自分の考えを疑ってみる
天才画家ゴッホは
絵を描くとき、テーマを決めたら必ず最低3枚は描くと決めていたそうです。
納得いくまで描き直していくと、最後には思いもよらなかったいい作品が生まれることがあるからだそうです。
自分が描いた出来上がった絵を疑い続けたんですよね。
だからこそ、あんだけすごい絵が描けたのだとガネーシャは言います。
- 私が今回疑ったのは、本当に私はダンスがやりたいのか??ということ
なぜ急に、と思われるかもしれませんが、
物書きミュージカルダンサーになると公言して、がむしゃらにやって来たけど、
ここにきて本当にやりたいのか?って疑うのは重要なことだと考えたからです。
というのも、
素晴らしいダンサーの方々を、知っていくうちに、自分の中に、ダンスじゃないとダメなのか?という疑問が見え隠れし始めたからです。
ここは一回腹を抱えて、考えるしかないと思いました。
昨日一日中、暇さえあればずーっとそのことを考えていたのですが、
ダンスじゃなきゃダメなことはない、
でも、どうしてもダンスがいいんだ。
ということに気づきました。
私は舞台上で表現し、人に夢や感動を届けられたら、歌でもダンスでも演劇でもなんでも良かったのだと思います。
でも、舞台上で表現するってところは変わらない。
シンプルにどストレートに
お客さんと向かい合って魂をぶつけるってところは絶対に変わらない。
その、ずっと変わらない根本にある想いに気づかせてくれたのがダンスだった。
だから、ダンスがやりたい。
そう思ってやってきたのだと思います。
自分が今ここでダンスの道を諦めて、他の道で頑張るとしたら、、もう踊らないとしたら、、
と想像しただけで、なぜか涙が溢れてくるのです。
私はそのことを考えると。レッスン中でも、心より先に涙が出ていました。
ああ、本当に好きなんだな、と実感できたのです。
- 弱音を吐きたくなるんです
簡単な道ではないからこそ、
諦めたくなることも、不安や恐怖に押しつぶされそうにもなる。
でも、じゃあ辞めるのか?
ってなったら、それは絶対に嫌だ。涙が滲むほど嫌だ。
私はダンスの道で行くという決断が遅かったから、同年代や私よりも下の年代の人たちが活躍しているのをみると、
ああ、私本当にこれでいいのだろうか?
本当にできるのだろうか?
と、弱音を吐きたくなるんです。
親に責任を押し付けたくなったりもする。
もう一回腹割って
こうやって自分と向き合ってみたら、
自分の考えを疑ってみたら、
やっぱり私はダンスなんだ、って思えた。
よし、じゃあ、やるしかない!!
前向きな気持ちで
今日も夢に向かって頑張れそうです。
何かに迷いだしたら、丸一日使って自分の考えを疑ってみよう。