私というちっぽけな表現者

もの書きミュージカルダンサーへの日々。

自分を主役にする強さを

おはようございます!

皆様調子はいかがですか??

最近は素足がちょー気持ちいい時期ですね〜🍀🍀👣

裸足で過ごしちゃいましょ!

 

そう言えば

以前の記事にも書いたのですが、

http://nonchoco2525.hatenablog.com/entry/2017/06/02/002501

私は、失恋してその困難を受け止められず、自ら身を投げる少女役を演じることにりました。

少女の心が綺麗すぎて、普通の人が感じる恨みや嫉妬など、自分の中のグロい心にコミットできなかったのです。それで、身を投げるほかなかった。

 

彼女のセリフには、

自分が、人生の主役だと思っていたのに、脇役だったなんて、、、というものがあります。

 

あの人たちが幸せになるための、踏み台だった。あの人たちのための、厄介者。より一層物語を際立たせるための単なる登場人物。それが脇役。

 

 

そう考えてしまうことって、誰しもあるんじゃないかな?と思います。

 

 

原因は、人と比べてしまうから、というところがあると思います。
私は、ダンスのオーディションで自分が脇役であることを思い知らされました。
だって、めっちゃ上手い子いっぱいいるんですもん。
そんな子と並べられて踊ったなら、上手さと下手さが、より一層際立ちますよ。そりゃ怯む。

最初は頑張っても、最後は心がね、、、

そんで、私はこの子たちがこのオーディションに受かるという物語のための脇役だったんだなと、思い知らされます。

 

女優の土屋太鳳ちゃんや世界的なダンサーである菅原小春さんもキラキラした日本の主役で、私は彼女たちに憧れ、それを目指す脇役だと思うのです。だって、どう頑張っても彼女らにはなれないのですから。彼女たちもそうして来たように、自分で自分の道を切り開くほかないんです。自分が望んだところに到達するかはわからない。

 

でも、少女の役を練習するうちに、こう思いました。
自分で自分を主役だと勘違いでもいいから思い込むしかない。
心が弱っているから、脇役だと思ってしまうだけなのです。

 

だから、厳しいことを言ってしまっているかもしれませんが、

少女は自分を主役だと思うほどの強さを持っていなかった。
少女ははかわいそうな子なのです。

 

でも、心をオープンにして、自分を主役だと思うことさえできれば、みるみる自分は自分でいいやって思えてきます。


ダンスが下手で、オーディションで惨めな想いをしたとしても、あれはこれから自分がもっとすごいオーディションに受かったときに、あのオーディションに落ちたこともある! え?!それなのにアミューズの事務所に受かったの〜?!っていう人生に厚みを出す経験なんだって思うことができます。

 

そうそう。
なーんにもできなくたって、自分で自分が主役である物語を作ればいいんです。

 

少女にそう言ってあげたいなー、なんて思いながら(笑) 

 

で、で!で!!!!
普通に考えれば、脇役の脇役の脇役なのだけれど、自分を主役じゃー! ってして書いた文章がこちら。

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この文章で、あなたが堂々と自分の人生の主役になって、調子乗っちゃうくらい楽しい毎日が送れたらいいな〜なんて思いながら(笑)

また明日!