子どもの頃から私が「はじまりが肝心」だと思うワケ。
あけましておめでとうございます🎊
今年もどうぞよろしくお願いします!!😊🌅
年末はやり残すことがないよう、
やりたいことぜーーんぶやって年を終えました。
中々手に付かなかった英語の勉強のためのアニメを借りて観ることとか、
買い物とか、どこへ誰と行くとか、
土壇場になってピャーってできて、
やればできるんじゃんと、自分で自分に思い知らされた感じです。
お陰で気分もスーーッキリ!!
余裕がなくてもやらないけど、
なんで人って余裕があってもやらないんでしょうね(笑)
やっぱり、意志と環境の問題なのかな。
意志と環境と言えば、
幼い頃の私は今よりもっと賢かったな〜と思います(笑)
なぜかと言うと、
何の苦も感じずに、やればできるをこなしていたような気がしてならないからです。
自分がこうしたいと思ってやっていたことが、後々とても役に立ったという経験ってありませんか??
例えば、中学3年生の頃、私は文化専門委員長に立候補しました。ただ、やりたかったのです。目立ちたがりなのか、好奇心旺盛だったのか、正義感が強かったのか、よくわからないけれど、なりたくて元気に立候補したらなりました。
色々大変なこともあったのだろうけど、
やりたくてやったことですから、楽しい記憶しか残ってません。
その頃から頼りなかった私は、
会議に遅れそうで急いでいたら、
持っていたプリントを落として廊下に撒き散らしたり、
委員会のメンバーで放課後までワイワイ騒いだり。
どんなことも楽しかったのです。
でも、そのおかげで行きたい高校が見つかった時、推薦入試と言う選択肢が増えて、
第一志望校に合格することができました。
文化専門委員長に立候補したその時の私は、行きたい高校も決まっていなかったばかりか、推薦のために!なんてことも思っていませんでした。
けど、結果的に役立ったのです。
これだけではありません。
つまらないことかもしれないけど、
鉛筆はちーーさくなるまで使い切りたいと思ったから、そうしていると、
自然と物持ちが良くなりました。
習字道具だって、新しいものだったから綺麗に使いたい!と思い、
毎回綺麗に洗って、今は妹が私のおさがりを使っています。
未だに新品並みです。
行きたい高校が見つかれば、
自分はやらされないとできないということがわかっていたから、塾に通い自分を追い込んで勉強しました。
何が言いたいかと言いますと、
こうなりたい! こうしたいと決めたら、
自らそうなるための環境をつくって、それをやってのけてしまうのです。
それが自信になって、
あ、私、やればできるんだって思います。
小学生の頃、
マット運動で、難易度高めのハンドスプリングができる!と思ったら、一発でできてしまったり、
バトミントンのリレーを友人と10回連続できる!
できるまで帰らないっ!と決めたら、
何度も失敗して、暗くなるまでやって達成したり。
何だろう、こういうのって、
大人になってから気づくのか、めちゃめちゃ大切なことのように思えてならないのです。
でも、子どもの頃に簡単にできていたそれが、
今、その状況になると、
言い訳して逃げてしまったりします。
自分で決めたこともできない大人になった私より、
子どもの頃の方がよっぽど賢いです。
多分、盲信みたいなこれが、
大人になってもできればできる人ほど、
目標を達成し成功するんだろうなと思います。
ただ、最近気づいた持論ですが、
私、1番最初が調子がいいと、結構続くんです。
最初がダメだと、あんまりうまくいった試しがない(笑)
例えばドラマの第1話を観たら最終回まで見るけど、最初を見逃したら、見る気が失せる、みたいな。
だから、どう転ぶかは別として、
何か目標があるときは、1番最初を大切にしようと思います。
子どもの頃の習字道具も、
最初に、誰よりもピカピカにして気持ちが良くって、それを2回3回と続けると、
少々めんどくさく感じた時も、
せっかく今まで綺麗にしてきたんだから、
ここでそれを辞めるのはもったいない!
という気持ちが働いて、
最後の最後までキレーーイに使いました。
別にこれが何になるのかなんてわからないのに。
これぞ、子どもの頃の意志と環境のを整える天才のなせる技(笑)
子どもの頃の自分に学ぶことってたくさんありそうだな〜って振り返りながら思います。
自分ってどんなやつ?
私の魅力になるところってあるんだろうか??
そんな風に思って悩んだりした時、
幼い頃のすごいな自分って思ったことを思い返して、
本当の自分を探すのもいいかもしれません。
何が正解とかないですからね!
そんな私の今年の目標は!!
去年は、
踊る!書く! 少し食べる!
全てのことにがむしゃらに、誠実に。
でした。
その通り、去年は踊って書いてしかないです。
あでも「少し」、じゃなく「たくさん」食べてしまいました😭😭
4月に東京へ行き、
5月には、大瀧冬佳さん団長のUzmeで旗揚げ公演をしました。
その間、福岡の劇団にも出演させていただいたり、東京じゃないと経験できないこともたくさんありました。
夏は、文章もダンスもいろんなオーディションを受けました。
結果はうまく行かないことの方が多かったけれど、その分学びも多く、
踊ること書くことに関する熱が加速しました。
秋になると、また新たな出会いがあり、
それがきっかけでたくさんの人に会うようになりました。
冬が近づくにつれ、
相変わらず踊り、書く毎日で、
5月のUzme旗揚げ公演をきっかけにいただいた振り付けの仕事を本格始動したり、
歯列矯正のためにたくさん歯を抜いて顔パンパンになったり(笑)、ミュージカルを見たり、
歌の個別レッスンの方にも行きはじめたので、怒涛のように日々が過ぎて行きました。
Valuにも挑戦して、100人共著という企画にも参加したし、たまに休んで
広島に行ったり、ヨガをした。
そうそう、早朝アルバイトも頑張りました。
ああ、終わって考えてみると、
本当に悔いのない1年だったと思います。
その時は、何でこんなに自分ってダメなんだろうと苦しかったり、これでいいのだろうかと立ち止まったりしたけれど、
そうやってもがいて、なんとか乗り切ってきたから、良かったと思えるんだと思います。
なんだ、子供の頃のやればできる精神、忘れてしまってできなくなったわけではないのかも。
終わるのははやかったけど、とてもとても濃い1年でした。
でも、まだまだこれからです。
私は4月から、また新たな挑戦をします。
とても、自分がやりたいことです。
緊張するけどワクワクします。
その新たなことをはじめる前段階の今に一区切り。
そんな私の今年の目標は、
やると決めたら、
評価してもらえるまでやり遂げる。
もっと自分の底力を知りたい。
自分でも想像できない力を発揮するには、
やっぱり「量」なんですよね。
だから
評価してもらう、認めてもらえるまでやり遂げる。
静かな熱意をもって、生きようと思います。
思った時にはもうすでにはじまっているんですよね。
みんなが生きるこの世界が
健康で安全な日々でありますように。
いいスタート切れたかなっ?😆