私というちっぽけな表現者

もの書きミュージカルダンサーへの日々。

ロボット、終演しました🤖💓幸せな家事ロボットでした。

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今村映子さん脚本、演出の『サンプル』が11月23日に終演しました。

 

短編集のような演劇で、

おそろい、おさんぽ、おかえり

というどれも後味の違う贅沢な三作品でした。

 

 

私は「おかえり」に出演させていただいて、

なんとまあ、素敵な照明さん、舞台監督さんと、素敵なプロの役者さんと、バリすご脚本家さんとご一緒させていただいたのですが、

 

 

こんなにも安定感が違うのかと、

圧倒されました。

 

みえないけど、しっかりとした空気で支えられている感じ。どんな風に動こうが、大丈夫だから。安心してやってこい!と、言われているような感じ。

 

だから、今回のお芝居、とてものびのびできたように思います。

 

アドリブもやっちゃったし(笑)

そんな余裕が出るなんて、初めてだった。

 

ほんと、お芝居が楽しくてしょうがなかった。

 

今回、脚本演出、そして、衣装やメイクなども手がけてしまう魔術師のような今村映子さんには、当て書きという、

その人の見た目や性格を材料に

お話を書くという手法でお芝居をしたのですが、

 

私に託していただいた役は、なんと、

ロボットでした(笑)

 

しかも、壊れたロボット🤖(笑)

全く動けません(笑)

 

 

家事ロボットという設定で、

近未来的なお話なのですが、

 

いい歳してずーっとこのロボットと生活している頑固で、そこが可愛いじっちゃんと

このロボットに奇跡が起こるのです。

 

んー、まぁ、でも、ここはいろんな解釈があるので置いときますが、

 

とにかく、

お芝居の終盤!

 

家事ロボットが、人間に還るんですよね。

 

つまり!

私はロボットと人間の二役を演じさせていただきました🤖👧

 

家事ロボット、おっちゃんの亡くなった奥さんと瓜二つだったんです。

 

おっちゃんは奥さんのように、

この家事ロボットを愛し続けた......

 

あまりの虚しさに、おっちゃん(私にとっては最愛の夫)が過ちを犯そうとした瞬間......!!

 

ロボットだったヤヨイ(役名です)が、

生きていた頃の弥生になるのです。

 

もしかしたら、これは幸輪(可愛らしいおっちゃんのことです)さんの見た幻かもしれません。

 

2人は一緒に、お空の向こう側へ、、、となるのですが、

 

なんて切なくて、あったかい物語なのだろうと、台本を読んだ時、ホロっとしました。

 

とてつもなく心に染み渡る人間物語なのです。

他の2作品もそうです。

 

稽古を重ねるにつれ、

託された役の感情を読み解くことができていき、

曇っていたものがどんどん明確になっていって、

それによって演じ方も少しずつ変わって行く。

 

やっぱ、生っていい。ライブっていいなぁと思えました。

 

弥生と幸輪さん。ありがとう💓

弥生として生きた時間よ、ありがとう!

その時間を一緒に過ごしてくれた演者さん、スタッフさん、そして、お客様ー!!!!!

 

誠に誠にありがとうございます!!

これからもどうぞよろしくお願いします🙇🍀

 

そして、お芝居の世界で生きていくということについても今回、学ぶことができました!

 

お芝居や芸術とどんな風に向き合って生きていくのか、

その手段はどうなのか、、、

 

次回に続きます!!

 

 

 

【告白なんて滅相もない系女子の告白】万能ガラパゴスダイナモスの川口大樹さん、あなたに惚れました

 

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私はついこの間、結婚したい理想男性の条件をリストアップした。

 

外見から内面まで、考えられるありとあらゆる条件を書きだすのだ。

 

最初は本当に普通の条件ばかりだった。

優しい、面白い、誠実、一緒に居て安心する。

 

外見だって、そんなに高望みしていなかった。

身長は158センチの私より少しでも高ければいいし、

顔だって生理的に無理とならなければ、全然大丈夫だと思う。

あ、ただ匂いフェチなので、そこだけ厳しいかもしれない(笑)

 

とにかく、ありきたりだった。

そして気がついた。

 

ん? これ、今まで自分が好きになった男性の特徴ばかりじゃないか???

 

そうだ。私は、異性というと、数少ない付き合ってきた男性しか知らない。

 

「好きになった人が理想の人」という、いかにもポエム~な名言があるが、

 

事実、私はそんな感じだったのかもしれない。

 

偶然出会って、偶然仲良くなって、偶然お互い好意を持つようになると、

どんどんその人が好きになってゆく。

あの現象はなんなのか。

愛着なのか、なんらかのマジックなのか......

 

 

そうなると、ごく自然な流れで付き合うようになり、

私はいつもこう思う。

 

「あ~、私って、こんな人がタイプだったのか」と。

 

自分でも、自分の好きなタイプが分からない、というのは私だけなのだろうか。

 

こういう類の好きなタイプ、というのは、

イケメン芸能人などをかっこいい!この人大好き!というのとは違うような気がする。

 

まるで、理想と現実が違うように。

 

だから、結婚したい理想の男性を書くのに少し戸惑ってしまったのだと思う。

理想と現実が混同してしまたのだ。

 

「笑顔がクシャっとしていて、かわいい」

 

 

なんて、いつぞやの彼の笑顔をみて思ったことではないか。

 

あーーー、お恥ずかしい(笑)

 

何だかよく分からなくなってきた私は、エイッ!ヤー! と、

ガンガン筆をすすめた。

あ、すすめる、ではなく、書きなぐるの間違えだ。

 

すると、不思議なことに、

それらの条件が、未来へ向いてきたことが分かった。

 

お互いの目標を尊重し、切磋琢磨できる人

何か一つ、気の合う趣味があること

何か一つ熱中できるものがあり、輝いている人

 

などなど(笑)

 

最初に書いた条件よりは、理想っぽいというか、

今の自分とは距離のある条件になったと思う。

 

というのも、これは、威勢の理想条件を出すことによって、

自分の理想条件を知るという心理テストのようなものだからだ。

 

海外で活躍する男性と結婚したいというのなら、

自分もそのレベルに達していなければ出会えない。

 

とまあ、少し脱線してしまったが、

何が言いたかったのかというと、

私の理想の男性は、

先日行なわれた、万能ガラパゴスダイナモス『ハダシの足音』脚本演出の川口大樹さんでは全くないということだ。

 

 

まず、外見からして、あまりタイプとは言えない。

いや、別に川口さんのような方がイケメンじゃないということではない。むしろ、とても顔もシルエットも整っていると思う。ただ、私のタイプでは、ないかな~というだけなのだ。

 

でも、私はいつものパターンである

友人関係からじわじわ恋人へという感覚で、川口大樹さんに惚れてしまった。

 

 

いや、川口大樹さんの脳みそに惚れてしまったのだ思う。

 

私は、万能ガラパゴスダイナモス公演『ハダシの足音』を観劇し終えた後、

しばらくの間、呆然としてしまっていた。

 

私は頭が弱いのだ。

 

この物語の伏線を繋げてゆくのに必死だった。

 

物語の点と点を繋げてゆく作業はとても大好きだ。

でも、正直に言うと、今回のストーリー展開は早いし、理解が難しかった。

 

いくら物語の謎解きや妄想が大好きな私でも、

観劇後、脳みそに疲れが出てきた。

 

なんせ、考えさせられるだけでなく、笑わせられるし、泣かせられるし、ゾクッとさせられるし、感情も揺さぶられながらのことだからだ。

 

だが、もしかして、と私は仮説を立てた。

 

もしこれが彼らの狙いなら?? 観客を様々なからくりで錯乱させて、その上でなぞ解きにも無我夢中にさせる。

 

そう。私のように。

 

観劇中の私はこんな体感をした。

 

段々とふえてゆく物語の違和感が、すこしずつ明らかになってゆく。

そして終盤に差し掛かると、拍車がかったようにこれまでの謎が明らかになり、同時に感動がドーーーーンッ!! とくるのだ。

 

それなのに、だからといって重たすぎず、

ケーキに散りばめられたカラースプレーのように、コメディーが作品に彩を持たせている。

 

観劇後、さらに、ドキッとする。

 

 

私は、この感覚を以前にも感じたことがあるのだ。

 

11月26日、東京でおこなわれる演劇版『殺し屋のマーケティング』の脚本演出も務めている中村雪絵先生のコラボアートQによる『求』、そして、岸谷五朗さん、寺脇康文さんがプロデュースする地球ゴージャスの『The love bugs』。

 

 

圧倒されるのだ。

何にか。

舞台上の人に。

いや、それだけではない。

私の隣にいる人々にも圧倒されるのだ。

そしておそらく観客の一人であった私も、周りの人たちを圧倒させているのだろう。

 

素晴らしいものを観ると、我を忘れて「反応」してしまう。

それが、どんなに狭い劇場でも、大きなホールでも。

 

みんながそう「反応」してしまうことで、会場内に温かな一体感が生まれる。

スタンディングオーベーションなるものも、

この原理が働いているからではないだろうか。

 

そんな、「舞台」対「観客」だけでなく、観客同士も見えないパワーを浸透させられる舞台を見たときに、

震えるほど、これだっ!! と思うのである。

 

ハコの中に閉じ込められていようと、ある意味、観客はその中で自由になれるのだ。

泣いても、笑っても、驚いてもいい。何も感情を制限することなく、「反応」することができる。

 

周囲に気を遣って、感情をコントロールするという、いわば、「気が散る」ということもなくなる。

 

今回の演劇で、万能ガラパゴスダイナモスもまさにそれだと確信した。

 

彼らの公演はこれが初めてじゃないが、今回の作品で、

そのことがじわじわと実感できたのだ。

 

そんな作品を脚本演出する川口大樹さんに、興味を持たないはずがない。

 

私は、彼を探した。

 

スタッフの方に教えてもらった。

 

「あそこにいる方ですよ」と。

 

数メートル離れたところから彼を見た。

 

ああ、彼がこの舞台をとりまとめた人なのか。

私が彼の顔を知らなかったのは、彼は作品をつくるだけで、表舞台に立っていないからだ。当然パンフレットにも名前だけで、役柄のない彼の顔写真は載っていない。

昔は役者もやっていたようだが、私はその作品を観たことがなかったのだ。

 

彼の周りには、たくさんの女の子たちがいた。

 

話しかけたかったけれど、何を話したらいいか分からなかったし、

何も言えないだろうから、一人彼の横をスルーっと通り過ぎて帰った。

 

 

「あのっ!!」と、呼び止められないかと、起こりえないことを少しだけ期待しながら。

 

 

私は考えていた。

万能ガラパゴスダイナモスの人気はますます上昇し、多くの人に知られる劇団になるだろう。

地球ゴージャスのような、誰もが知る素晴らしい劇団になるだろう、と。

 

あー、私も仲間に加わりたい。

そんな風に演劇を見ているだけで思ってしまった。

 

仲間とこんな素晴らしい作品をつくることができるなんて、幸せ以外の何物でもないと思うのだ。例えいろんなトラブルが起ころうとも、結果的には、やった分だけ必ず幸せになれることを私は、これまでの経験からよく知っている。

 

だから、舞台をやめられないのだ。

 

川口大樹さんの脳みそに惚れました。

そして、万能ガラパゴスダイナモスの皆さんにも惚れました。

 

こんなにドストレートな告白、普通じゃ絶対しないのに(笑)!!

 

誘ってくださった方々に感謝です。

本当に観に行って良かった。

そんな素敵な作品たちが私の方位磁石になってくれます。

 

明後日、私も本番を迎えます。

演劇の舞台です。たくさんの方が観に来てくださいます。

是非、お越しください。

 

川口さんが、惚れてまうやろーってくらいに頑張りますよ!(笑)

 

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私、これだけは、朝ドラのヒロインになりたい!! そう思ってしまった件。

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おはようございます。

朝から連投してしまっています、絶好調ののんさ~ん! です。

 

私は、現在、「ものかきミュージカルダンサー」を目指し

 

岸谷五朗さん、寺脇康文さんがプロデュースする『地球ゴージャス』に出演する

水野敬也さん著『夢をかなえるゾウ』のような、人生を変えるような本を書く

 

という目標を達成するため、

様々なことに挑戦しながら日々奮闘しているのですが、

 

先日、いつもお世話になっているとある書店の告知を見て、

私の心の中の何かが、ボフッと燃え上がってしまいました.....

 

それがこちら↓

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天狼院書店店主、三浦さんの影響で『一坪の奇跡』を読み、

そして、この羊羹を買いに東京まで行ったりもしたのですが、

 

 

もう、もう、その三浦さんがこんなことを言ったんです!

 

「これは、朝ドラ化するしかないよねっ!」

 

 

私、幼稚園の時からめちゃめちゃ朝ドラが好きで、

その始まりは『ちゅらさん』っていう国仲涼子さんヒロインの

沖縄で紡がれるそれはそれは素敵な物語だったんですけど、

 

その後も、石原さとみさんも出演してる『てるてる家族』とか、『まんてん』とか、『瞳』『だんだん』『ゲゲゲの女房』『てっぱん』『おひさま』。

あと、じぇじぇじぇが流行った『あまちゃん』とか、私が大好きで大尊敬する土屋太鳳ちゃん主演の『まれ』とか、

 

もう、毎朝のこの15分のために、寒かろうが暑かろうが、

飛び起きて食い入るように観ていたのが最近のこと。

 

もちろん、好みがありますから、内容によっては、今回は見ないかな......

というのもあるけど、ドンピシャの時の私のテンションの上がりようといったら、半端じゃありません。

 

寮生活をしていた学生時代、部屋にテレビがなかったので、トントンして、テレビのある友人の部屋に行ってまで見るという、おこがましさでした(笑)

 

 

それまでは、朝ドラファンとしての一視聴者だったのですが、

 

ある女性の一言で、私の朝ドラへの向き合い方が変わります。

 

それは、お芝居で主役をさせていただいた時のことでした。

ふと、その女性が言ったのです。

 

「あなた、朝ドラのヒロインみたいに目がきらっとしてるね」

 

 

えーーーー!!!!!!!!!

いやいや、そんなこと言われたら、めちゃめちゃ嬉しいじゃないですかっ!!!

単純な私は、その言葉をそのまんま飲み込んでしまいます。

だからいつも、悪い人から騙されそうと言われます。

 

まあ、でも、それでも、まさか自分が朝ドラのヒロインになりたいと思うなんて思わなかったし、その考えすら、これっぽっちもなかったのです。

 

 

でも、あまりにもその言葉が嬉しくて、

そのお芝居をしたときに撮影してもらった自分の写真を見て、

え......なれるもんならなりたいよ......

と、密かに思ったのでありました。

なんなら、今まで書いた記事に冗談のように朝ドラ出たい! と書いたりしてた(笑)

あながち本気で思ってるのに(笑)

 

 

そんな時、

『一坪の奇跡』の重版が決まったそうで、その告知でこれ朝ドラ化すると、

冗談のように聞こえることでも、ホントのことしか言わない三浦さんが告知にそう書いてたので、もう! これは奇跡かよと思いました。

 

 

いやいや、なぜっ? あなた何の知名度も実績も無いのに、なぜ奇跡? と思われるかもしれません。

いや、そうです。何も私が『一坪の奇跡』のヒロインになれるなんていうお話、

これっぽっちもありません。

 

今、上昇中の若手の美しい女優さんに話が来るに決まってます。普通に考えれば。

 

いや、でも、『ちゅらさん』の主役である、エリーの子供時代は、

お芝居など全く未経験の一般の方が演じられてるんだった! 

今はもう、そんな粋なことしていないんですかね......

 

調べたけど、一般応募はNHKさんされてないみたいですもんね。

とても大変だろうし。

 

 

いやしかしですね、

『一坪の奇跡』を読んだ方はお分かりかと思いますが、

小ざさの社長であり、著者でもある稲垣篤子さん。

稲垣さんの仕事観をつくったお父様は、八女郡岡山村、現在の福岡県八女市で生まれ育ち、

満州国へ働きに行かれた際、稲垣さん家族の疎開先が、久留米市の船小屋というところなのです!!

船小屋は大きな川が通っていて、その辺では、大きなお祭りが開催されます。

私も中学校時代はよく行っていました。

 

しかも!!

稲垣さんは終戦の翌年、八女高等女学校に入学されています。

いやはや、私の母校ではありませんか!!!!!!

 

その時代は、本当に生活に厳しい状況だったそうで、

稲垣さんは女学校に、しがみつくように通っていたそうです。

 

稲垣さんや、稲垣さんのお母さまなど、ご家族が大変な時期を

私の地元で暮らされてあったのです。

矢部川の桜並木や矢部川に沈む夕暮れ。

その美しい景色と、その町に住む農家の人々に触れ、懸命に生きてあったところを読みながら、

私はとても感情を揺さぶられました。

 

そうなんです。

八女はとても「よかとこ」なんです。

方言の訛りは、博多みたいに可愛くなくて、いかにも田舎っぺだし、

少し口調が強めに聞こえてしまうところがあるけど、

 

でも、ここに住む人、作物、動物、伝統。

本当に温かくて、でも、結構さっぱりとしていて、落ち着くんですよね。

 

だからもう、奇跡と思いました! 

うわ~!!! もし本当に『一坪の奇跡』が朝ドラ化するのなら、ヒロインなりたい~!!! 

って、おこがましいし、普通じゃあり得ないことなのに、そう、心が叫んでしまうのです。

 

 

大好きな朝ドラに自分が立つ姿。

それを想像するだけで、幸せで満ち溢れた気持ちになります。

 

 

ああ~、ホントに奇跡がおきないかなぁ~~

ほんの少しの希望をもって、このブログ、書かせていただきました。

それでは!

 

 

 

 

 

言わなくてもいいことを言う失敗

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先日、少し嫌だな~と思うことがありました。

 

別にその人が嫌いだとか、悪いだとか、私が心狭いとか、

そういう話ではなくて、ただ「言わなくてもいいこと」を言われただけなんです。

その人に、とても感謝しているし、大好きだし、一緒に居て楽しいです。

 

でも、そのせいで、不快な思いをしてしまったことは事実。

もう少し考えてほしいな~と思ってしまったことも事実。

 

 

でもそんな「言わなくてもいいことを言ってしまう失敗」は、

実は誰もがやったことのある失敗ではないかと思うんです。

 

というか、私もこれで苦い思い出があるので......(笑)

 

 

「お芝居は思いやり」

 

もうすぐ本番の舞台の脚本・演出家さんがそう言っていたのですが、

これって、日常でも当然あてはまることですよね。

 

自分のことばかりを考えて演じても、全く面白くない。

対面している相手の役者さんのことを考えながら演じていくからこそ、面白くて、伝わるものかできる。

何より、そうすることで演じる自分たちが楽しくなる。

 

でも、「思いやり」っていっても、自分のことで精いっぱいになって

これがなかなか気づけないことも。

 

 

大学時代の私は、というか、もう、高校時代とかも、もうずっとですけど、

 

私は、自分さえよければ、という考えで行動してしまうことが多かったように思います。それでも人間関係がうまくいけば何も問題はありませんが、

今まではまだ、子供だからかわいいもんよと許されたものが、

大人になるにつれ、そんなんじゃ何も自分の望みなんて叶わないということに気づかされます。

 

言わなくていいことを言ってしまうって、

結構自分の中で葛藤があるし、気づいた時には言っちゃってたっていう

なんだろ、本能的なところからくる失敗じゃないかと思うんです。

人間の欲? みたいな(笑)

 

 

私の場合、

とても大好きな友人を、何の悪気なく言った言葉で、傷つけてしまったということ。

大好きな友人で、しかも傷つけるつもりじゃなかったので、

逆にとてもつらかったです。

うわ、自分って、そんなことも気づかないような性格悪い奴なんじゃないかって。

 

でも、後々考えてみれば、

いや~あれは別に言わなくていい言葉だったよな、

ただ自分が言いたくなっただけだよなと軽はずみで言った言葉を後悔しました。

 

その後、きちんと謝り、その友人とはいい関係でいられているのですが、

その一件で、相手のことを考えて、言葉を選ぼうと意識するようになりました。

 

別に、これは会話に限ったことではなく。

例えばSNS

何気ないこともた~くさん呟けるとても素敵な場所ですが、

自分や相手にとってマイナスなことは、別に言わなくてもいいですよね。

 

それでも、どこかはけ口が欲しくて、呟いちゃったりすることもあるのですが(ほらやっぱり本能的(笑)?)、

私は後で、やっぱあの時ちょっと我慢して呟かんどけばよかったと後悔することが多いです。

 

だって、相手も自分も嫌な気持ちになるのなら、

一瞬の欲を満たすための自己満を我慢したほうが良いじゃないですか。

 

一瞬の欲なら、出さずに飲み込んだって、たいてい時間とともに忘れちゃいます。

 

それで、ついこの間、

私が、親知らずを抜いてご飯食べれない、ご飯がおいしく感じないというのを

知っておきながら、

というか、その話をしながら、

 

「私今日、焼き肉食べてきた~! 良いだろう」

みたいなことを言われたんです。

 

咄嗟に、

 

「うわ~、いいな~。私も食べたいな」

 

と答えましたが、内心イラっとしました(笑)

 

いやいや、その自慢話、今はしなくていいでしょ~!! みたいな。

友人、ご丁寧に、お店の話までしてくれました(笑)

 

 

その時に、気が付いたんです。

 

ああ、言わなくてもいいことを言う失敗ってこういう感じなんだなって。

 

焼き肉の話、別に私にしなくても、

別の人に話したり、それこそSNS上で大いに投稿すればいいじゃないですか。

このお店、意外とおいしかった~!! って。

 

多分友人も悪気はなかったと思うのですが、

相手のことをもう少し考えて、つまりは思いやりをもっていれば、

言わなくてもいっか、となったはず。

 

言わなくてもいいことを言ってしまう失敗って、

歳を重ねようと、意識していないと、なかなか気づくのが難しいのかもなと思いました。

 

だからこそ、私はお芝居とかダンスとか文章とか、

そういう表現をしていく中でも、そして、日常の中でも、仕事とかもそうですし

ちょっとだけでも「思いやり」を意識して行動していきたいと思いました。

 

だって、ほんのちょっとした気配りや思いやりの行動で、

仕事できるかとかの信用に繋がったり、

読み手のことを考えた文章になっているかという思考の癖になったり、

プロのダンサーとして活躍するときに、こいつは可愛がってあげたい、舞台に出したいと思ってもらえるかが決まるんじゃないでしょうか。

 

そう考えると、ホント日々の積み重ねですね!!

 

それが、全て! 全て自分の価値にもつながってゆくんじゃないかと

最近、めちゃめちゃ思います!!

 

 

 

【ネタバレちょっこっとだけ注意】陸王に学ぶお芝居

 

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「これのせいです」

 

 

日曜劇場『陸王』、観てますか??

視聴率40%達したようで、ものすんごく面白いです。

わたしは、毎回涙しながら観てます(笑)

 

 

先週、第4話がありまして、

少し話をまとめますと、(観てない人はここから目隠し!)

 

初めて、シルクレイを使った足袋のランニングシューズを

茂木(竹内涼真)が履いて走ってくれて、

見事な走りを茂木はみせてくれるのですが、

 

最後の最後に足をつって、またしてもゴールならず、、、という結果になるのです。

 

 

その後、シューヒッターの村野(市川右團次)とこはぜ屋の社長宮沢(役所広司)は、

茂木の元へ行きます。

 

茂木は、何も言えない2人を前にして、こう言うのです。

 

「これのせいです」

 

なんと、陸王を差し出して、きっぱりと言います。

 

2人は、ハッとしますが、

やっぱり何も言いません。

 

そして続けて茂木は言うんです。

 

こいつのせいで、久々に走るのが楽しかったと。

 

ケガや、会社の契約問題で、

どん底まで落ちていた茂木。

 

希望がみえた瞬間でした。

 

第4話は、多くの人がこのシーンで涙したことと思います。

 

もう直ぐお芝居の本番を控えているので、

お芝居脳でこのシーンを分析してしまった私は、

 

役者さん方も素晴らしいし、役者さんありきのドラマですが、

このお話を手がけた、池井戸潤さんと八津弘幸さんのすごさが甚だしいと思いました。

 

たった一言で、視聴者を惹きつける。

それは、お芝居の中ではテクニック的なのかもしれませんが、

その技術を毎回、違和感なく取り入れられるって、簡単なことではないと思うんです。

 

そう思ったのも、自分が文章を書くようになったから。

 

記事を書くと言っても、ただ文字を書くということじゃないじゃないですか。

まず伝えたいことを考えて、大枠をつくり、

そこから、それに沿った細かいセリフや内容を積み上げていく。

 

お話のキャラクターや世界観、読み手の視点。

本当にいろんなことを考えて、作品というのはつくられているんですよね。

 

 

地道で大変だけど、楽しいんですどね(笑)

 

だから、私も一つ一つの言葉を大切に読み解いて、演じたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

良くも悪くも、何の先入観も持たずに読んだ結果がこちら。

 

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恥ずかしながら、伊集院静さんの本を今日初めて読みまして。

 

 

名前はきいたことがあるんです(笑)!

 

ですが、伊集院静さんの本を読んだことがありませんで、というか、伊集院さんのファンの方には申し訳ないのですが、関心がありませんで、読む機会、ご縁というものがこれまでになかったのです。

 

だから、この本を母に勧められなかったら、これからも読まなかっただろうし、というか、勧められた時でさえ、表紙を見て、「なんだこの、ダンディっぽさを醸し出しているおじさん」としか思いませんでした。

 

でも、ひょんなことから、ページをめくると、とまらないとまらない!!

小説でもなく、なんだ、このおじさん? と思ったおじさんのエッセイであるというのに、もう、面白くて面白くてたまらないのです。久しぶりに本の一気読みという幸せなことをしてしまいました。いやあ、本当に面白かった。さすが、素晴らしいな、このおじ……作家さん。

 

 

私が伊集院静さんに全く関心がなかったのに、彼の本を(先生と言ったほうが良いのでしょうか)手に取ったのは、母に勧められ、そしてちょうどその時暇だったから、というも大きな理由の一つですが(とことん失礼ですみません(笑))、決め手となったのは、『大人の流儀』というタイトルだろうと思います。見出しには、「本物の大人」になりたいあなたへ、と書かれていました。

 

和太鼓バカと言われるくらいサークル一筋だった私が部を引退し、就職活動をはじめてから現在まで、ずーっと思い悩んできたのが、大人と子供の狭間問題でした。

自立したいのにできない、いや、自立したくないだけ? 甘え? てか、大人ってなんだ、子供のままじゃダメなの? など、自立しようと思えば思うほど疑問が出てきたし、輝いている大人の人を見て、その姿に尊敬し、私も自分の道を進んでいこうと背中を押されることもありました。

 

それでも、この問題が解決したことはありません。いつまで続くのかわからないけれど、20代のこの時期はこうやって悩みながら、進んでいくしかないのだろうとも思います。だからこそ、このタイトルに惹かれたのです。

 

伊集院静さんがどんな人なのかという、良く言えば固定概念が全くない状態でこの本を読んだ私は、とてもとても刺激を受けました。もちろん尊敬の意です。お酒やギャンブルについてが、多少気がかりでしたが(笑)、初めの「なんだこのおじさん?」という印象は全く消え去り、「このおじさん、何者! いや、さすが作家さんだ! すごすぎる!」というものに一変しました。先生のすごさを知らなかったばかりに、こんな思いを抱きましたが、すごいのなんて、プロだったら、当たり前なんですよね、本当に頭が上がらないです……(笑)

 

 

まず一つは、やっぱり幾度も大きな賞を受賞されてあるだけある、先生の何でもない日常から得た気づきが、つらつらと書かれているエッセイであるのに、まるで小説を読んでいるかのような感覚で、お話が面白い! この一冊を読むまでに、何度声を出して笑ってしまったことでしょう。近くにいた母が、「そげん面白いとね?」と突っ込まずにはいられないほどです。描写が丁寧、かつ平明な文章。さらに、結論ないしオチにあたる最後の一文の切れ味が、尋常じゃないほどいいのです。先生ってこういう人なのだろうな~というのがわかる、ユーモアのある、その章最後の一文には、必ず圧倒させられました。他にも、自分のことを客観的に描いて、読者を少し翻弄させ、その後、その物語の真相を述べる、など読者に読ませるたくさんの技術がみつかり、今述べた、この本が素晴らしいと思う理由は、プロのライターを目指す私が、書き手目線でこの本をみた、というのがあります。おかげで、先生の作品をもっと読みたい、そこから学びたいという気持ちが芽生え、こんな素晴らしい作家さんを知らなかっただなんて、書き手として失格だと反省しました(まあ、今知れたからいいけど(笑))。

 

 

でも、それだけでなく、やっぱり本の内容も素晴らしいのです。技術だけじゃこんなに感動したり、心動かされるはずがありません。大人と子供の狭間問題や、それに伴う将来への不安から、自分の「生き方」というものにとても関心がある私は、かの有名な「がばいばあちゃん」の本や、99歳になっても働き続け、自分の力で生活をしている吉沢久子さんの本を愛読書として読んでいました。もちろん、自分の実のばあちゃん達から、話を聞くのも大好きで、実家に帰ると必ずばあちゃんの家に行って、たくさんおしゃべりをし、自分のこれからを前向きに考えてきました。

 

だから、「女性目線」の生き方の価値観には、多様に触れているつもりでしたが、「男性目線」での生き方に対する価値観には、ほとんど触れたことがなかったのです。

 

女性目線の生き方に対する価値観には、衣食住に関する心と体の健康が重要視され、どんなにつらいときも、寛容な心であることがうまくいく知恵であると言われます。でも、先生のエッセイでは、「大人の男はこうあるべき」というのがはっきりとしているのです。政治などの社会問題から世間の常識などに対する善悪が、先生なりにあって、その芯がとてもしっかりとしていて、それでいて温かく感じるのです。ズバズバと自分の信念を語る先生の言葉は、潔く、まっすぐで、私の心に響きました。

 

でも、思い返してみると、成功し輝いて見える人というのは、みんな自分の言葉を持っているように感じます。私はまだ、自分の言葉に自信がありません。この考え方ってあっているのかな? 本当にそうかな? と、いつも疑いの心を持ってしまいます。でも、ばあちゃん達や先生の言葉には、一点の曇りもないのです。それまでに私と同じような、迷いもあったのだろうけど、それを乗り越えた先にある真実というものをつかんだ、堂々とした言葉に聞こえるのです。

先日お話した芯のある女性は、こう言っていました。

「どんなことをしようが、輝いている人たちのやっていることは、みんな同じなんだと思う。成功の真理って必ずあるんじゃないかな。それができるか、できないかだよね」

 

そういえば、天狼院書店のライティング・ゼミでも、目標を実現するための方法をみんなで研究しても、必ず、もう絶対にある同じ真理へとたどり着くのです。みんなで、どんなに考えても結局これか~、となるのです。でも、本当にそうなのです。

 

私のバイブルとなった水野敬也著『夢をかなえるゾウ』にも、この世界には、夢をかなえるための自然の摂理ともいえる法則が存在するのだと言っています。

 

 

変化しないものなんてない、人それぞれだという考え方を持っていた私ですが、活躍している先輩方の背中を見て、変わらない法則のようなものもあるのかもしれない、そしてそれを信じられるのかが運命を決めるのかもしれないと、20歳を超えた今、おぼろげに感じることができています。どのみち、おばあちゃんでも、若い人でも、魅力的に思う人はみんな、自分の信念が表れる言葉を持っているような気がしてならないのです。

 

先生のこの本を読み終えて、私はこんな感想を持ちました。

 

先生の生き方は、本気と冗談のさじ加減が絶妙。海外映画で、絶体絶命のシーンで、アメリカンジョークを言う主人公のように、先生の生き方は、冗談の中に本気があり、本気の中にも冗談が入っているのです。だからこそ今、こうして人気作家として活躍し、私のような若者に、希望を与えることができているのだろうと思います。本気と冗談で生きてゆくさじ加減が分かるようになれば、もっと生きやすくなるだろうし、不幸な人生を送ることにはならないだろうなと、そう思わされました。

 

私は、こんな生きるために役立つ本を読むと、不安が消えるわけではないけど、光が見えてきたような気持ちになります。それは多分、実際に経験したという実感がないからでしょう。

 

 

でも、確かに私の目の前には、道がある。

 

 

こんなこと言ったら、先生に「それがどうした」と言われそうですが(笑)

 

ただ今、続・大人の流儀を読んでいます! ホント先生の文体好きだな~。なんか、好き(笑)ソレガドウシタ。

 

 

 

魅力的な人にあって、冴えない人にないもの

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ずっと魅力的な人に憧れていました。

魅力的な人になりたいと心の底から思っていました。

でも、オーディションには受からないし、

あなたは魅力的だ!!なんて言ってくれるすごい人もいない。

 

魅力的だと感じる人を見て研究して、取り入れたりしていました。

外見だけでなく、内面も。

 

変化はありましたが、魅力的になったかは、定かではありません。

 

でも、先日、その魅力って何なのか?

その魅力はどこからきているのか?

それがわかったのです。

 

 

 

 

 

丹田


みなさん、丹田って言葉を聞いたことはありますか??

スポーツしてる人とか、体操してる人、マッサージ師やヨガインストラクター、そしてダンサーなど、身体に関わる活動をしている方は、1度は必ず耳にしたことがあると思います。
けど!そういったものとは無関係な人は、なんじゃそりゃ??と思われるかもしれません。

なので、まず丹田とは?
ということで、その説明がこちら。

 

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簡単に言えば、
人の身体の中で一番パワーが集まるところ。だそうです。

踊る時とか表現する時って、本当にこの力が一番重要なんじゃないかって私は思っていて、

丹田っていうのはおへその指3本分下にあるのですが、

縦横無尽に動き回る素晴らしきダンサーさんたちは、ここの力をコントロールものすごく上手いから、あんなありえないような動きだったりをできるわけです。

もちろん、柔軟性とか魅せ方とかも必要ですが、1番身体をコントロールして、ダンサーを魅力的にしている根源は、ここだと思うんです。

でも!!!

丹田力っていうのは、別に、ダンサーとか身体を動かす人だけに必要なものではないと、私は先日気づかされました。


劇団四季の熊本亜記さんのWSを受けた時のことです。

彼女からは歌唱の指導をしていただきました。

その彼女は、ミュージカルのいろはを話す時、何度も「丹田力」というキーワードを出していました。

私、この時まで丹田というものを知ってたのは知ってたし、いつも意識しながら踊ったりしていたのですが、
大きな認識違いをしていたことに気づいたんです。

まず、私は丹田っていうのはなんか、胆のうとか腎臓とかの類の臓器かなんかの様なイメージをしてたんですね。

でも、そんな臓器なんかなくて。ただ、パワーが集まるところなんですよね。
パワー=「気」ですよね。

なんじゃ!目に見えない非科学的なものじゃんか!!とびっくりしました(笑)


ヨガにもその考え方が通じていて、やっぱり目に見えない何かってあると思うんです。


例えば、オーラもそうですよね。

なーんか、あの子魅力的だよね〜。

そういう人って、います。

で、熊本亜記さんは、


そういう人は丹田力があると断言するんです。

 

丹田力=魅力

 

魅力的になりたければ、丹田力を磨くべきだと。

これは私も実際にめちゃめちゃ感じていたことなのですが、丹田力があるダンサーさんは本当に魅力的なんですよね、動きも表情も何もかも。

 

だからダンサーに関係なく、歌唱でも芝居でも、ただ歩いたりしてる人でも、魅力的だと言われる人は、必ず丹田力がある人なんです。

 

なぜなら!!!!
丹田力は、しぶとさとか、ここぞの時のどっしりさとか、そういうものにも繋がっているからなんです。  

 

下手くそでも、なんか目を引いて、オーディションに受かってしまう人っているじゃないですか。とか、すごい人に目をつけてもらえたり。
そういう人って、やっぱ丹田力なんですよね。

自分はやるんだ! 絶対に!という自信と冷静な判断力も丹田の力に関わるそうです。

 

だから、何か目指している何かがある人なら、身体を使うものでないとしても、絶対に丹田力を鍛えるべきだと思います。思いました。


だから、私の11月の目標は、「とことん丹田力を鍛える」です。

劇団四季でライオンキングのナラや、コーラスラインのディアナの座を勝ちとった素敵な方が言われるのだから間違いない!!!

亜記さんの指導やプロのお話を聞いたことで、自分の努力の足りなさを感じ、まだまだもっとやれると思いました。

やるべきこともより明確化しました。

 

何と言っても、亜記さんの魅力は、すんごい歌が上手いのに、それを感じさせないくらいフレンドリーに関わってくださるところ。とても魅力的でした。

 

亜記さんから、個人的に言われたのが、
もっと図々しさ、負けん気を持て、ということ。

やっぱりこれも丹田力の弱さからなんですよね。

なので、その日から常に常に丹田を意識して過ごしています。

 

まだ弱気になってしまうこともあるけれど、丹田を鍛えて、そんな自分とおさらばします!!

 

丹田を意識しはじめたからなのか、レッスンで猛烈な疲労感を感じなくなった(笑)
7時間ぶっ通しで踊っても、なんか、疲れ通り越して、やる気に満ち満ちていた昨日のレッスンでした💃🎈

 

 

そんな機会に出会えたことに感謝。ありがとうございます!

 

もっと詳しい解説や、丹田力の鍛え方が知りたい方はこちらをどうぞ💁‍♂️
http://丹田鍛え方.com/14