私というちっぽけな表現者

もの書きミュージカルダンサーへの日々。

夢をかなえるゾウ 水野敬也著 

 

 

こんにちは! 今日も素敵な一日になりますように!!!!!!!!!!

 

19.誰か一人のいいところを見つけてホメる

昨日はダンスのレッスンでこの課題をやってみました。

 

私って、実はちょっと強がり? 悔しがり? なとこがあるんです。

だから、自分よりとてつもなく上手な人には、

もうリスペクトの域で褒めたたえまくるのですが、

自分と同じようなフィールドにいる人を褒めるのって、

何か自分が負けを認めたような気がして、悔しくて、

それを素直に言葉にできないんですよね(笑)

 

それが私の本当のところの気持ちではあるんですが、

昨日は思い切って、そういう人に向かって言ってみました。

 

「とっても、形がきれいですよね。なんか、あの、目を惹かれます」

 

そういうと、とっても嬉しそうに

「え、ありがとうございます。嬉しいです」

と笑って返してくれました。

 

実は、全然しゃべったことのない人だったんです。

顔は知ってるけど、みたいな。

でも、その私の一言で、色んな会話を広げることができました。

もしかしたらその子が、

ダンスを一緒に頑張っていける「同志」になるかもしれません。

そうなったら私的にはとっても嬉しい!!!!

だって、自分にとってうまいなあ~と思える人と一緒に頑張れるってことは、

自分もその子と同じくらいどんどん技術が磨かれていくと思うからです。

いい意味でライバル!!

そういうの、とっても素敵! 好き(笑)!

少なくとも一人で頑張るよりかは、全然いいですよね!

やる気の出具合が、全然違う!!!!

 

ガネーシャのメッセージ的には、

人は、自分の自尊心を満たしてくれる人の元へ集まってくる。

鉄鋼王と呼ばれるカーネギーが、たくさんの会社を合併、吸収できたのも

相手の会社を残すことで彼らの自尊心を満たしたからなのです。

つまり、人は自分一人で成功することはできません。

誰かの協力が必要不可欠なのです。

だから、人をホメるという行為は、空気を吸って吐く、

呼吸レベルでできなければならない、と。

 

 

そう考えると、悔しいから自分がすごい!と思ったことを相手に伝えないのって、

なんかちょっとくだらないし、自分にとっても損な気がしてきました。

変なプライドだったのかな?(笑)

 

ちょっとくらい悔しくても、素直な気持ちを伝えていこう!

そうすることで、自分にとってもいい刺激を受けることができるんじゃないかな!!

 

なんか、そう言ったわりには、

次の課題は小さいころからちょっとした得意分野かも。

20.人の長所を盗む

 

誰かのマネをするのに、後ろめたさって感じますか??

わたしは、その行為に熱が入っていれば入っているほど、

誰かすごい人のいいところをパクりたくなります。

パクりまくりです(笑) 変態並みに、おそらく(笑)

 

でも、そのおかげでその分野に関する技術がかなり身に付いたわけです。

だから、パクっちゃってなんぼなんですよ!!

 

ガネーシャが言うには、

過去に偉業を果たした人たちはみんな、

人のマネをするのがうまかったそうです。

モーツァルは同じ世代の作曲家の曲を真似することで有名みたいだったそうですし、

アップルのスティーブジョブも側近の人から

「彼は人のアイデアを盗む天才だ」と言われていたそうです。

 

だから私は昨日も、いつにもまして、

自分が尊敬する人のダンスを見て見て見て、

マネしました。

そうすることで、自分の気づかないようなことを発見できるんですよね!!

 

そうやって自分を成長させることで、

多くの人を喜ばせることにつなげていくことができるんだと思います。

 

 

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 👉今日はこーんな色の抹茶ロールケーキがごほうびだ!

 お疲れ自分!(笑)