私というちっぽけな表現者

もの書きミュージカルダンサーへの日々。

夢をかなえるゾウ 水野敬也著 物事ってうまくできとりますばい(笑)!

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61?気まずいお願い事を口に出す

 

ガネーシャは言います。

 

シートン動物記』などを書いたシートンは、

18歳の時に大英博物館にすべての博物学があると知り、許可証を得ようとしますが、未成年のため、断られます。

それでもあきらめず、できることをやろうと考えたシートンは、総理大臣や大僧正に丁寧な手紙を書き、許可証を得ることができました。

 

もし、未成年のうちに、許可証を得ず、諦めていたら、シートンは今のシートンではなかっだでしょう。

成人して大英博物館に行くまでに、別のことに興味関心が移ってしまうことなんて、大いにあり得ます。

あの時、あのタイミングで博物学を学ぶ環境を諦めなかったからこそ、動物と一緒に歩んでいく人生が生まれたのだと思います。

「自分の夢叶えようとしたら、誰かと衝突することもあんねん。

そんな時に自分の望みをうまく相手に伝えられるようになるんが大事やねんで

 

自分の望みをうまく相手に伝える

 

私はこれって、結構難しいと思っちゃいます。

断られたら、とか、不快に思われたら、とか、いろいろ考えてしまうからです。

 

でも、正直言って、そんなこと言ってたら、何にもできないってこともわかっているし、そう思います。

 

だから、うまく伝える

なんですよね。

 

相手のことを考えすぎて言えないのもダメだけど、相手のことを考えて言わなければ、

自分の望みを叶えられない。

 

なんだか物事ってうまくできとりますばい(笑)

 

私は今回、自分のことしか考えず、気まずいお願い事をしたため、お願い事を断られました。

 

うまく伝えられなかったということです。

 

でも、そのおかげで、解決策を思いつきました。

どうしたら相手からの信用を得られるのか?

相手がOKを出してくれるにはどうしたらいい?

もし自分が相手だったらどうされたい??

 

あれこれ考えて、うまく伝わる手段を思いついたのです。

 

今、計画途中なのですが、

これがうまくいけば、きっと、私の望みは叶うと思います。

 

そして、

うまく伝えるということは、

単に言葉でうまく伝えるだけではなく、自分の背景も重要なのだという学びがありました。

 

口が上手くても、その人の背景がしっかりとしていなければ、相手はうなずいてくれません。

 

よっしゃ、次こそ!