【ただの日記】目指すものに努力なんてないのかもしれない
先月、NYの寛子先生のWSした。
振りもはやく入らないし位置とかに惑わされ集中力もなく、踊りはめちゃめちゃ素敵なのに思うように踊れなかった。
その後、膝の伸ばし方とかを聞いて、1人練習。
まだまだ半分しかちゃんと踊れてない。
もっと上手くなりたいと思った。
でも、やればできると思っている。この根拠のない自信はどこから来るのか自分でも驚くことがある。少し怖い。でも、まあいいや。
足くびと膝は努力でどうにでもなると寛子先生は言った。
筋肉硬いから伸びにくいけど、毎日ストレッチして、体幹して必ず上手くなる!!
踊るの、楽しい。
踊れるようになりたい。
そのためにしなきゃいけないことを、あんまり努力だと思わなくなって来た。
上手くなりたいから、やる、やりたい、やらんとやばい!
そう思うのって自然なことなんじゃないかな。
だって大学受験になれば、嫌でもたくさん勉強した。どうせやるなら受かりたかったし。高み目指したい!そう思った。
やりたいとか、やりたくないとか、好きだとかそうではないとか関係なく、
目指すものがあれば、自然と、それに引き上げられるように向かっていけるのかもしれない。
そう思ったら、ワザワザ努力してますって言わんでいいし、言わん方がいいのかもって思って来た。
むしろそれは、当たり前にやるべきことであって、努力とすら思わないのかもしれない。
どんだけ頑張ったかよりも、
どんだけ観てくれる人の心を動かして、伝わったかの方が断然大切だから。
ということを考えさせられ、思った今日この頃。