ダンスは究極の心理戦
えー、ゴホン。
いつも聞かれる質問があります。
将来何したいの??
私はどう答えればいいのかよく分からなくて、
(なぜなのかは、以前のこの記事からもわかることですが)
嘘ではないから、
地球ゴージャスに出演したいんです、って答えます。
すると、これも必ずと言っていいほど返ってくる言葉があるんです。
え?! ゴージャス?!
めっちゃキツイっていうよ!!
相当頑張らないといけないね〜
そうなんですね、頑張ります!!
って答えるんですが、、、
まず、こういう風に、キツイよ! って教えてくださるのは、大抵もう、プロの道で食べていかれてる人です。だから普通の人が知らないような地球ゴージャスの中身のことをよく知ってあるのですが、
そういう風に言われると、少し返答に困ります。
いや、それわかった上で、というか、どんなにきつかろうと、(ありえないけど)楽チンだろうと関係なくやりたいのだから、そんなこと言われても、、、となってしまうんです。
もちろん、先生が私のためにと思って覚悟を大きくするために言ってくださっているのだとは思うのですが、、
でも、一方で、こう思っている自分もいます!
めっちゃキツイ?!
うわ! それ、もし自分ができたら、すごくね?! それに、絶対達成感半端ない!! よっしゃ、やったるでー!!!
てか、本当はこう思ってます(笑)
だってここで怖気付いたら、何もできないですよね(笑)
てなわけで、そう考えると、キツイぞー! って脅された方がやる気アップするのかも(笑)
この例もそうですが、
最近、ダンスって結構心理戦なところがあるな〜って気がしています。
まあ、なんでもそうかもしれませんが、
心を強く持って、
自分は踊れる、自分はターンできる、自分はこういう風なイメージ通りに動けるって自分で自分に思い込ませることができることが重要だからです。
不安があると、絶対失敗するんですよ。
そういう気持ちの面って
結構どストレートに体に現れてくるんですよね!
私は東京の舞台に挑戦して、普通のレッスン量はかなり減っていたのですが、また普段の生活に戻ったけど、自信というものを持って帰ってきたので、ダンススタジオ先生に、変わったね、よくなったよ! と褒めていただきました。
その日のレッスン、やっぱり、自過剰的なものではなく、自分はできるんだ、やるんだ っていう強い意志を心の奥に持って望んでいたんですよね。
不安を持って踊るときと、下手でも堂々と踊るときって、当たり前だけどぜんっぜん違うんだな〜と思いました。
オーディションにも言えますよね!
だから、やっぱダンスは究極の自分の中での心理戦!! なとこがある!
今日も堂々とレッスンだぞ〜!