私というちっぽけな表現者

もの書きミュージカルダンサーへの日々。

思ったより落ち込んでいない。むしろ前向き

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こんにちは。

セミも鳴く鳴く、夏ですねー!!!

 

つい先日から、

私、ついに、歯の矯正治療を開始しました。

 

小学生の時にも矯正治療を歯医者さんにすすめられていたのですが、歯並び悪すぎて抜歯が避けられないと言われ、治療費に100万かかると言われ、

 

幼いながらこんな大変なんだ〜っと

ビビりまくり、まあ、歯並び悪くても生きていけるし??お母さんもあんまり歯並び良くないけど、困ったことないって言ってるし??

 

っていう結論に至り、ここまできたのでした。

 

でも、やっぱり、表舞台に立つには、歯並びって重要なんですよね。

舞台に立つ人で歯並びが悪い人、ほとんど見たことがない。

というか、1番は自分の気持ちなんです。

気にしてしまって、演じることに集中できなくなる。

 

その呪縛から解かれるために、今回決意を決めたんですよね。

あ、それと土屋太鳳ちゃんも、舌の手術を頑張って乗り越えてたから、私も頑張ろうって思えたってのもあります(笑)

 

それでこないだ、器具を少しだけ取りつけたんです。

ほら、矯正治療の難って、器具が目立つことと、痛いことじゃないですか。っていうかそうお医者さんも言われるんですが、

 

私、落ち込むかな〜って思ってたんです。

まだ、奥歯にしかつけてないからぱっと見矯正治療をしているってわからないんですけど、

 

ご飯食べにくいし、固いの食べれないし、喋りにくいしで、やっぱ大変なんですよね。

 

でも、思ったより落ち込んでいなくて、むしろ前向きな気持ちなんですよ。これには自分でも驚きました。

 

やっと、ずっと抱えてきた悩みに立ち向かい、それが改善に向かうんですよ。

それに比べたらちょっとくらいの痛みや、やりにくさなんて、へでもない。

 

だから、

ご飯ゆっくり、少ししか食べれないから痩せそう!!

とか思っちゃってるし。

 

歯並びが良くなっていくんだっていう事実の方が嬉しいんですよね😊

綺麗になるイメージが湧いてくるから!

 

お知らせも兼ねてでした(笑) 

今日も一日元気に行きますよ〜!!!

 

 

ダンスをすれば仕事ができる?!友人のバイト先の話を聞いて

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先日、友人とこんな話をしました。

 

本当にバイトが大変だ。

周りを見れてない人が多すぎて、イライラしてしまう。

自分の仕事をしながら、指示もしないといけないし、

できてない子がいたら、自分が怒られる。

 

ああ〜もう嫌だ、と。

 

単なる愚痴のようなものを聞いていたのですが、

彼女のある一言に、私は耳がピクッとなりました👂

 

細かいところに、自分が気づいてしまうけん

こげんなるっちゃんね〜

 

 

なるほど、

彼女は人が気づかないことに気づける

だから、アルバイトの身にも関わらず、

社員さん差し置いて指示を任されるほど仕事ができる

 

それで、

「もうちょい自分で周りみてこうすればいいんだな、こうやったらどうかなって工夫してやって欲しい〜」

っていう嘆きもでてくるわけですな。

 

彼女もこうなるまでに、

たくさん努力を重ねてきたみたいです。

だからこそ、周囲が言われたことしかやっていないのをみると、もっとちゃんとしてよって思ってしまう。

 

人には向き不向きがあって、とか、

まだはじめたばっかりだから、とか、

できない理由はいろいろあるかもしれない。

だから、愚痴をいうのはあんまり良いことではないし、それを聞くのもあんまり良い気持ちはしないけど、

不思議と、彼女の気持ちもわかるなぁ〜って思いました。

 

彼女とは高校時代、

一緒に踊っていた仲間で、良きライバルとも言えるほど切磋琢磨していました。

 

ダンスって、めちゃめちゃ客観的な視点がいるんですよ。

 

周りだけでなく、自分のことも客観視しなきゃダメで、

 

なぜかっていうと、

どうやったら綺麗に見えるか、力強そうに見えるか、苦しんでいるように見えるのか。

 

全ての動きと流れを研究しなければならないからです。

 

研究には、周囲の情報が必要で、それと自分を比べて分析して、結論導いて、自分のものにするために何度も練習する。

 

それを高校時代、永遠毎日繰り返していたんです。

 

彼女が自分と周囲をみて行動するのに長けているのも、納得がいきますよね。

 

ダンスって魅力的な1つの表現手段だけど、

日常の中でとっても活かされる能力を鍛えることもできるんだな〜としみじみ。

 

だから、

小さなお子さんとかにも良いんじゃないかな!

 

下手でも、別にプロ目指さなくても、

賢く生きていけるちょっとした武器が楽しく身につく!!

それだけで素敵なこと。

 

それでは、今日も1日ありがとう〜😊🍀🌼⭐️

 

 

 

 

 

 

水野敬也著 夢をかなえるゾウ「環境と慣れ」でできること

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75.決めたことを続けるための環境をつくる

人間の意思は弱い。だからこそ環境づくりが大事。 例えば、テレビを見ないと決めたら、テレビは捨てる。

 

「本気で変わろ思たら、意識を変えようとしたらあかん。
意識やのうて『具体的な何か』を変えなあかん。具体的な、何かをな」

 

 

最近、毎日ストレッチが習慣化してきました。当たり前になってきた。

でも、この習慣化、よしっ!やるぞ!って思ってできるようになったのではなく、

毎日ストレッチできたらいいな〜ってぼんやり思っていたのにも関わらずできるようになってしまったんです。

 

おどろき、とどろき(笑)

 

では何で、自分で言うのもなんですが、

一生懸命!やる気満々!的な私が

こんな風にゆる〜く、決して規則的ではない日々の中で習慣化できたのか。

 

それを考えてみたら、この課題に行き着きました。

 

自然に自分でストレッチの環境をつくっていたのです。

 

しかも、仕事が効率よく終わるという特典付き(笑)

 

そう、あんまり大きな声では言えませんが、

比較的ルーズなアルバイト先の環境を利用し、

 

仕事を完ぺきに終わらせて、空いた時間でストレッチする!

 

っていう荒技とも言えるようなことをやっちゃったのです、賛否両論あるかと思いますが、、(笑)

 

でも結果的に、こうした方がいいかな?ああした方がいいかな?って、キビキビ仕事をして、

仕事はほぼ毎日のことだから、

ストレッチも無理なく確実にできる。

 

とまあ、こんな感じで環境をつくってみたら、

いつの間にか習慣化することができていたというわけです。こういうのが割にもあってた。

宿題終わらせて、デザート!みたいな(笑)

 

やっぱ、環境づくりって大事。

そんで、自分に合う環境と巡り会えたらいいよね。

 

あとあと、

最近ダンスのレッスンが嫌じゃなくなってきたんです!

 

自分がやりたいことのためにレッスン行ってるのに、

嫌じゃなくなってきたっていうのは変なのですが、

やっぱ人間だから、体調とかその日の気分とかでやる気が起きない日もあるもんです。

どんなに好きなことでも、続けるって難しい。

 

でも、いつからか、淡々と特別浮きもせず、かと言って沈みもせず、毎日のレッスンに真摯に向かっていけるようになりました。

 

こうなるまでには結構時間がかかるもんですね。

この状態って、何なのかな?っていうと、

簡単にいうと「慣れ」だと思うんですよね。

 

初めてのアルバイトだって、慣れるまでが大変で、

慣れれば楽チンってよくいうじゃないですか。

そんな感じです。

 

だから多分、何かを続ける際、

環境をつくったら、あとは慣れるまで頑張るっていうのも大切な心得かもなと思いました。

 

そのおかげで、力入れ過ぎず、抜き過ぎず

踊ることができています。

 

いやー、確かに

高校生の時、朝課外とかあったから毎日6時とかに起きなきゃだったけど、

それも毎日やってたら慣れてきたし、

部活も毎日あったから毎日踊れてたし、、、

 

今も毎週5000字ライティングしてるの、大分慣れてきたし!

 

今、キツイわ〜って思うことも、

昔は難なくやってたりしますよね。

キツイわ〜って思うことでも、ちょっと踏ん張れば、なんてことなくなるってことありますよね!

 

毎日部活行ってるような気持ちでこれからもレッスン励もう😊

いい感じです。

 

この気づきが、

夢につながっていますように💓

 

 

 

 

夢をかなえるゾウ 水野敬也著 簡単には変わらない性格の軌道修正

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74.コンビニのお釣りを募金する

 

ロックフェラーくんはな、スタンダード・オイル社ちゅう会社作った石油っ子なんや。

まあ言うたら、億万長者や。

でな、このロックフェラーくんはな、昔からずうっと欠かさずやってた習慣があるんや。

それが寄付なんや。

 

ロックフェラーくんはな、まだ若いうちから収入の1割を寄付し続けてたんや。

全然お金持ちやないころからやで。

 

ええか? お金いうんはな、人を喜ばせて、幸せにした分だけもらうもんや。

せやからお金持ちに 『なる』 んは、みんなをめっちゃ喜ばせたいて思うてるやつやねん。

世の中の人を喜ばせたいっちゅう気持ちを素直に大きくしていくことが大事やねん。

そやから寄付すんねん。

自分はとにかく人を喜ばせたいし、助けたい。 そういう人間になることや

 

私の人生を変えてくれたと言っても過言ではない本、『夢をかなえるゾウ』の課題、

久しぶりに実行しました。

 

それが、上の募金です。

 

先日、九州北部豪雨という自然災害が起こりました。

 

それで、高校生が駅前で募金活動をしていたのです。

 

たまたまそこを通りかかった私。

 

高校生が本当に大きな声で

「九州北部豪雨の募金活動を行っています。ご協力をお願いします!!!」

 

と、本当に必死に叫んでいたんですね。

永遠に繰り返して。

 

なんか、その姿に圧倒されてしまって、

最初、通り過ぎてしまったんです。

なんか、ちょっと恥ずかしいし。

 

でも、モヤモヤしたので、トイレ行ってから募金しようかなと駅のトイレに入りました。

 

戻ってきて、よし! やるぞ!

と思ったら、その高校生たちは次の場所へ移動をはじめようとしているようで、

 

もう、叫んでいなかったんです。

 

あー、やっぱりいいか。

なんか、今募金するタイミングじゃなさそうだし。

 

そうやってまた彼らの隣を通り過ぎようとしました。私の肩にはよくわからないモヤモヤがのっかっていました。

(この時ガネーシャの課題は頭に全くなかった)

 

「っんー!!!

モヤモヤするくらいなら、募金すればいいやん!」

 

「いやでもなんか、いい人ぶっとるみたいやん。良く思われたくて募金しよる、みたいな」

 

私の心の中でこんな会話が生まれていました。

 

「あー、そうやってまた世間の目を気にしとるんやね。

人のことなんてどうでもいいやん。

そういう考えに打ち勝って、堂々と募金できる方が断然かっこいいやろ」

 

ここで決まりました。

 

いいや!
募金の呼びかけあってないけど、戻ってぼきんしてこよ!!!

 

私は「募金します!」

とハッキリ言って、小銭を入れました。

 

すると、また大きな声で

「ありがとうございまーす!!」という声がいきなり飛び交いはじめました。

 

少し恥ずかしくて、すぐその場を去ったのですが、

私が募金したその後から、移動中も

募金協力の呼びかけをはじめたようでした。

 

いつもは私、少しモヤモヤしながらも

通り過ぎてしまうタイプなんです。

立ち止まるのがためらわれる。

いいことなのに。

 

でも、それが積み重なって、

通り過ぎるのが当たり前になろうとしてたんです。

そのほんの少しの行動が積もり積もって性格にも現れてくるんじゃないかと思いました。

ロックフェラーさんと同じことですよね。

 

たまに、いません?

この人どんだけ優しんだ!性格いいんだ!!っていう人。

 

私はそういう人に会うとびっくりします。

すごいな〜、と尊敬します。

もしや、今だけ、外面だけとかではないよな〜?

どうやったらこんな風になれるんだ?

私は自分のことばっかだよ、、、

 

 

そう思っていたのですが、こういうところかもしれませんね。

人の目気にせず、自分がすべきだと思ったことをやれるか。

 

 

募金をした後、とても清々しい気持ちになりました。

 

「ほら、やっぱりやってよかったじゃん」

もう1人の自分がそう言った気がします。

自分のためにやったのか、被災者の方のためにやったのか、高校生たちに同情したのか、それはよくわかりません。

 

でも、確実に言えるのは、自分の気持ちがスッキリして前向きになったということ。

 

考えたのは、

 

募金を通り過ぎるのが平気になってしまっていたら、それがそのままの性格になる。

別に募金をしない人が悪いと言っているのではなく。

 

性格は対人関係、仕事関係いろんなところで頭角が現れますよね。

 

うん。私はその逆をいきたいと思いました。

 

え? そんなの当たり前だよって?

 

そう。当たり前の純粋な感情をなんだか肯定するのが下手になっていたんですよね。

 

20年以上生きてると、いろんな考えに触れて、考え方が複雑になってきたからですかね〜😂

 

でも、私がすごいな、と思う人は、自分が良い! と思うものは堂々と良い!っていう強さを持ってる気がします。

そしてそれが結構、当たり前の純粋な感情だったりするんですよね。

 

よし、今回のことで少しは軌道修正できたんじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

 

歌、TAP、舞踊はじめています。そんなにやって大丈夫なのか?!ってツッコミたくなる方へ

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新しいものって何やっても楽しい!

ワクワクが止まらない!

心がオープンになる!

未知なる冒険の始まり!

 

無知な私にどんどん浄化した水がカラダの中に入ってくる感じ。

 

そりゃー自ずと頭の中も刺激されて活性化しますよね!

 

と私は思うのですが、あなたはどうでしょうか?

 

私は6月から

歌とTAPに手をつけ始めました。あと舞踊もちょっと。

 

 

いや〜!それがもう本当に楽しい!面白い!

 

歌うって

呼吸、発声の仕方(高音低音の出し方や顔の中のどこを使って響かせるのかなどとっても濃い分野)、楽譜をどう読み取るか、リズムの掴み方…

などなどたくさん意識すべきことがあるんですよね。あと、めっちゃ呼吸するからストレス発散にもなる!

 

 

一般的に言われる歌手からミュージカルなどの舞台で歌う歌手、オペラ歌手とか、

歌手って世の中にたくさんいて、耳にしたことはあるけど、

 

こんな風にして歌ってたんだー

 

だからあんな声が出るんだー

 

いや〜すごいなー、むずいなー

 

めっちゃ練習したんだろうな〜

 

って初めて歌う人たちのやってることを知って、なんだか感心した(笑)

 

そんでその人たちと同じ第一歩を踏み込めたことが純粋に嬉しかった。

知らないことを知るって世界が広がるよね。

 

TAPもそう。

まだまだ下手くそだけど、

TAPダンサーっぽく曲にのせてリズムを踏めるようにると、

うわー!すげー!

TAPダンサーっぽい!!

ってテンション上がるよね。

 

思えばダンスだってそうだった。

 

初めてのことなら、

基礎だって楽しかった。

できないから夢中になる。

同じ動きをどんだけ繰り返しても飽きることはなかった。

 

その基礎が活かされて、1つの曲や作品を踊れるともっともっと楽しかった。

 

 

 

ねー。それなのにね〜。

 

少しできるようになってくると、

初めての時のキラキラした気持ちってだんだん薄れてきちゃってね。

 

あんな一生懸命だったのに、

毎日の練習でなーなーにやっちゃうことも出てくるようになるよね。

 

 

たぶん、初めてやった時はこれヤバイ!一生やるわ!

って思っても、

あれ? なんかもう飽きたって思って辞めていくものもあると思う。

 

でも、たまにダレてもそれでも続くものは

本物なんじゃないかな〜って信じたい。

 

だって、ダンスの基礎。

調子が悪い時とかもあるけど、

いまだにまだまだ下手くそだ! もっともっと!磨くべきとこがあるって本気で思ってる。

 

まだまだ全然自分の踊りに不満足。

 

目指してるところが高いから、当たり前だけど。

 

だから、初めてのときの気持ちはもうあんまりないけど、

それとはまたちょっと違った

静かなやったるで、ゴォォー🔥

っていう想いは消えてないみたい。

 

新しいことを何でもかんでもポンポンやるのは

1つのことをやり続けることと比べて中途半端になりそうで

あんまり良いことだと思えなかったのだけど、

 

新しいことにたくさん手をつけて、

没頭すると、

自分がずっと続けていくものに

何らかの形で繋げられるんだと感じた。

 

私がダンスを始めたから、歌やTAPっていう新しい分野に広がることもあれば、

 

書くことが、自分のダンサーとしての活動に繋がることもある。

 

続けること続けないことに良い悪いはなくて、

人生、やりたいことをやってみて

わーい!🙌最高〜!

 

ってたくさんなった方がいいじゃん?

 

 

そう思った次第です。

というか、思えば人生、これの連続かもしれない!

赤ちゃんの頃から新しいことをどんどん取り入れて今まできてますよね?その質と量が人によって異なるだけで、

私はその質と量をたくさんあげていきたいって思ってるんだ!

 

そしてそして、今、企んでることがあります。

これも初めてでのことだから、まだまだ企み途中でどうなるのかわからない部分もあり、ドキドキワクワクです。

 

それでもやってみようと思います。

やるからにはしっかり!

 

その企みというのは、

地元で初心者向けのダンスのワークショップです。

どうしたら駆け出し途中の私のワークショップにお客さんが来てくれるのか思考錯誤していて、イケるかも?っていう案も出て来たりはしました。

 

私を知っている方で

やらない方がいいよ、とか、

こういう考えを持った方がいいよなど、

アドバイスがあれば教えていただきたいです。

 

 今日も明日も気分が沈むことがあったとしても、

何か1つ良いことに出会えますように。

 

それでは。

 

全力が伝えるもの

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ここ数日で学んだこと。

 

「全力に勝るものはない」ということ。

 

先日とあるイベントに客演として参加させていただきました。

まだまだ未熟な私をお誘いいただいた主催者の方には本当に感謝しかないです。

 

そのイベントというのは、お芝居にライブにダンスにネタに落語に......

 

と、盛沢山だったのですが、

その全てが、全力で行われました。体張ったり(笑)

 

でも、あの某野球の熱血青春ドラマ「ルーキーズ」ではありませんが、

それくらい泣いたり笑ったり感動したり、

本当に最高なパフォーマンスばかりでした。

 

なんか、正直にいいますと、

またしても自分の未熟さを思い知らされてしまいました。

 

でも、イベントラストの歌を歌う主催者の方の姿が

本当に一生懸命でまっすぐで、がむしゃらで、涙がでました。

 

その方は歌手でも何でもありません。技術だったら、うまい人なんてたくさんいるのでしょうが、歌でたくさんの人に勇気と感動を届けられていました。

 

ああ、技術よりももっと大切なものは、

その時間をどれだけ全力でやれるかなのだなあと改めて思いました。

 

じゃあ、どうすれば全力が出せるのか?

 

その場の一発勝負では、キャリアがないと全力を出すには難しいと思います。

お芝居でもセリフを覚えていなければ、全力演技をしようにもできませんし。

ダンスもふりを完璧に体になじませていなければそもそも踊れません。

 

だから、私が

このイベントをもう一回やりたかった......

そう思ったのは、多分そこが足りていなかったのだと思いました。最高なイベントだったけど、私自身は不完全燃焼な気持ちがしたのです。

 

もっともっとうまくなってまたこの舞台に立ちたい!

 

全力でやったぜ! って堂々と言えるように準備をして臨みたい!!

 

 

 

「全力」と言えば、

梅棒さんというパフォーマンス集団のダンスとお芝居と歌が混ざった舞台もでした!!

 

流れるように物語がつながっていくダンスと音。

出演者の方々のはじけんばかりのいろんな表情。大きな振り。

 

ものすごいインパクトでした。

もう、嵐に巻き込まれた感じ。

 

リーダーの方は何度も熱く言われていました。

「ぜひ皆様に楽しんでいってほしい」

 

シンプルなその想いが全部詰まった舞台。

楽しくないわけないですよね!(笑)

 

本当に楽しかった。

わたしも頑張ろう! そう思えた。

 

そんな風に思ってもらえるように私も

今自分のできることを一つ一つ頑張っているんだなと再確認。

 

 

あ、あと、何でも挑戦してやってみること、年齢や経歴は自分の魅力や武器でカバーできるってこともこの「ピカイチ」の舞台で感じることができました!

 

観に行って良かった!!

 

うん。なんかすべてがどうでもよくなって気持ちが無になることもあるけど、

こういう素晴らしいいろんな経験があるから、何とかやって行けそうです。

 

全力が「無」を打ち消すんですね!!!

 

全力な人たちが大好き。

心から感謝します。

 

 

 

 

 

そしてまた水野敬也さんの素晴らしさを知るのでした

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最近は色々とありまして、

心がパンパンです。

なので書くことで少しずつ消化していきたいと思っています。

 

どうぞよろしくです。

 

 

最近母にオススメの本を紹介してもらったので読みました。

 

 

そしたらなんとその本、

私の人生を変えてくれた水野敬也さんが書かれた本だったのです!!

 

母はそんなことつゆ知らず、

私にポンっとその本を貸してくれました。

 

水野敬也さんといえば『夢をかなえるゾウ』

ですよね。

 

でも他にもたくさんの本を出してます。

 

女子をぶった切るけど、意をついていて面白い『スパルタ婚活塾』

心を軽くしてくれる『人生ニャンとかなる』

感動の『それでも僕は夢を見る』

 

 

水野敬也さんがすごいなーと思うところは、

めちゃめちゃふざけているところはふざけて、でも大事なところはビシッと決めて、人の心を癒したり感動させたり、頑張ろうって思わせてくれる。

 

要は、元気にしてくれる。

 

そんな題材の本ばかりなんです!

 

そして今回読んだのは、

『顔ニモマケズ』

 

生まれつき顔に大きなアザや腫瘍あったり、

顔のパーツがうまく形成されていなかったり、

突然脱毛してしまったり......

 

そんな第一印象でびっくりしてしまうような障がいを持った人にどうやって

人間関係や社会の中でやってきたのか、

それをインタビューして書かれたものです。

 

ポイントなのは、この本は特質な障がいを持った人だけが読むものじゃないということです。

 

障がいを持たない私たちにも、

めちゃくちゃこれからの人生の心の支えになるようなことを伝えてくれます。

 

人はみんな完璧じゃないと思います。

コミュニケーションに悩んでいたり、仕事に悩んでいたり、どうしても嫌なコンプレックスがあったり。

 

そこら中にある自己啓発本は解決方法を教えてくれるけど、

それでもどうしようもないことってありますよね??

 

この本の障がいを持った人たちは、一生その顔で生きていくほかありません。

どうにもならないのです。

それでもなるべく明るく、豊かに、生きていくにはどうしたらいいのか?

変えられない事実とどう向き合っているのか?

 

それは時に「折り合い」とか「割り切る」という言葉で表されます。

 

とても印象的なのは、

彼らの「この顔じゃない人生を選べるのなら普通の顔になりたい。でも、この顔でなければ今の生活がないというのなら、この顔でいい」

 

という言葉です。

 

これは、この顔でよかったー! と言えるような単純なものではないことがわかります。

たくさん嫌なこと辛いこと悔しいこと悲しいことがあった。

こんな顔じゃなかったら、こんな苦労なんてしなくて良かったのかもしれない。

でも、しょうがない。

変えられないのだから、このまんま生きていくしかない。

ならば、どうするか。

 

そのヒントを9人の方々がそれぞれ幸せに生きられる術をその生き様で証明してくれるのです。

 

 

私にも、あります。

生まれつき右手にアザ?のようなものがある、とか。

歯並びが悪い、とか。

性格だとか。

 

でもこの本を読んだ時、嫌になるくらいわかりました。

 

それをうまくいかない言い訳にして、

自分を納得させている部分があったのかもしれない。

それをバネにするかただの言い訳にするかは

自分次第なのだ、と。

 

だから、顔だけが問題じゃない。そりゃ見た目はとても印象に影響を与えるけど、

最後にぶつかるのは、

もっと本質的で、誰にでもあてはまる別の課題だったんです。涙、涙(笑)

 

いや〜、それに気づかせてくれる敬也さんは、本当にすごいなー。

どんな頭と心してるんだろ?(笑)

 

そういう人の素敵なポイントに気づけるような

物書きになりたいかも。