毛嫌いしていたHIPHOPでダンサーとして大事なことに気づいた
毛嫌いのように思っていたHIPHOPが好きになってきた。
いや、好きだ(笑)
HIPHOP特有の動きで、何を伝えたいのかは、未だにわからないけど、
身体の可動域広まるし、身体の動かし方のボキャブラリーが増えるし、めっちゃいいやん!と思った。
ただただ身体を動かすことを楽しんでいる自分がいる。
いやでも、冷静に考えてみたら、
その動きが何を意味するのかわからないのは、HIPHOP だけに言えることではないやん!
ジャズだってバレエだって、むしろコンテンポラリーも、わかりそうでよくわからない。
つまり、ダンスって超本気で想いを伝えようと、創作して、作品の世界観の中で、魂込めて踊らなければ、人に自分の想いを伝えるのはなかなか難しいことなのかもしれない。
私はHIPHOP のことを勘違いしていたようだ。
おそらく、セクシー系のダンスが多いから、少しふしだらなイメージがついていたから毛嫌いしていたのだ。
技術をつければ誰だって踊れることには踊れる。
でも、だから、何かを人に感じさせる、
パワーを持ったダンスをしたいし、そうしなければプロになんてなれないのだと思う。
だから、ダンスのジャンルなんて関係ない。
どんなジャンルで踊ろうと、そのダンスで何をどんな風に伝えたいのか、身体で魅せて、表情で魅せて、技術でも魅せなければならないのだ。
だからダンスは意外と頭を使う。
結構、考えなければならない表現方法だ。
考えて考えて、その先に直感とか、無の境地があるのだと思う。
舞台で踊る時に感じるアレだ。
スポットライトが当たって思いっきり踊り始めた時に鳥肌がたって感じるアノ感覚だ。
明日もガンガン踊るぜ!!🕺