魅力的な人にあって、冴えない人にないもの
ずっと魅力的な人に憧れていました。
魅力的な人になりたいと心の底から思っていました。
でも、オーディションには受からないし、
あなたは魅力的だ!!なんて言ってくれるすごい人もいない。
魅力的だと感じる人を見て研究して、取り入れたりしていました。
外見だけでなく、内面も。
変化はありましたが、魅力的になったかは、定かではありません。
でも、先日、その魅力って何なのか?
その魅力はどこからきているのか?
それがわかったのです。
丹田。
みなさん、丹田って言葉を聞いたことはありますか??
スポーツしてる人とか、体操してる人、マッサージ師やヨガインストラクター、そしてダンサーなど、身体に関わる活動をしている方は、1度は必ず耳にしたことがあると思います。
けど!そういったものとは無関係な人は、なんじゃそりゃ??と思われるかもしれません。
なので、まず丹田とは?
ということで、その説明がこちら。
簡単に言えば、
人の身体の中で一番パワーが集まるところ。だそうです。
踊る時とか表現する時って、本当にこの力が一番重要なんじゃないかって私は思っていて、
丹田っていうのはおへその指3本分下にあるのですが、
縦横無尽に動き回る素晴らしきダンサーさんたちは、ここの力をコントロールものすごく上手いから、あんなありえないような動きだったりをできるわけです。
もちろん、柔軟性とか魅せ方とかも必要ですが、1番身体をコントロールして、ダンサーを魅力的にしている根源は、ここだと思うんです。
でも!!!
丹田力っていうのは、別に、ダンサーとか身体を動かす人だけに必要なものではないと、私は先日気づかされました。
元劇団四季の熊本亜記さんのWSを受けた時のことです。
彼女からは歌唱の指導をしていただきました。
その彼女は、ミュージカルのいろはを話す時、何度も「丹田力」というキーワードを出していました。
私、この時まで丹田というものを知ってたのは知ってたし、いつも意識しながら踊ったりしていたのですが、
大きな認識違いをしていたことに気づいたんです。
まず、私は丹田っていうのはなんか、胆のうとか腎臓とかの類の臓器かなんかの様なイメージをしてたんですね。
でも、そんな臓器なんかなくて。ただ、パワーが集まるところなんですよね。
パワー=「気」ですよね。
なんじゃ!目に見えない非科学的なものじゃんか!!とびっくりしました(笑)
ヨガにもその考え方が通じていて、やっぱり目に見えない何かってあると思うんです。
例えば、オーラもそうですよね。
なーんか、あの子魅力的だよね〜。
そういう人って、います。
で、熊本亜記さんは、
そういう人は丹田力があると断言するんです。
丹田力=魅力
魅力的になりたければ、丹田力を磨くべきだと。
これは私も実際にめちゃめちゃ感じていたことなのですが、丹田力があるダンサーさんは本当に魅力的なんですよね、動きも表情も何もかも。
だからダンサーに関係なく、歌唱でも芝居でも、ただ歩いたりしてる人でも、魅力的だと言われる人は、必ず丹田力がある人なんです。
なぜなら!!!!
丹田力は、しぶとさとか、ここぞの時のどっしりさとか、そういうものにも繋がっているからなんです。
下手くそでも、なんか目を引いて、オーディションに受かってしまう人っているじゃないですか。とか、すごい人に目をつけてもらえたり。
そういう人って、やっぱ丹田力なんですよね。
自分はやるんだ! 絶対に!という自信と冷静な判断力も丹田の力に関わるそうです。
だから、何か目指している何かがある人なら、身体を使うものでないとしても、絶対に丹田力を鍛えるべきだと思います。思いました。
だから、私の11月の目標は、「とことん丹田力を鍛える」です。
劇団四季でライオンキングのナラや、コーラスラインのディアナの座を勝ちとった素敵な方が言われるのだから間違いない!!!
亜記さんの指導やプロのお話を聞いたことで、自分の努力の足りなさを感じ、まだまだもっとやれると思いました。
やるべきこともより明確化しました。
何と言っても、亜記さんの魅力は、すんごい歌が上手いのに、それを感じさせないくらいフレンドリーに関わってくださるところ。とても魅力的でした。
亜記さんから、個人的に言われたのが、
もっと図々しさ、負けん気を持て、ということ。
やっぱりこれも丹田力の弱さからなんですよね。
なので、その日から常に常に丹田を意識して過ごしています。
まだ弱気になってしまうこともあるけれど、丹田を鍛えて、そんな自分とおさらばします!!
丹田を意識しはじめたからなのか、レッスンで猛烈な疲労感を感じなくなった(笑)
7時間ぶっ通しで踊っても、なんか、疲れ通り越して、やる気に満ち満ちていた昨日のレッスンでした💃🎈
そんな機会に出会えたことに感謝。ありがとうございます!
【フィクションが一度も書けなかった私】必要な覚悟は.....
水野敬也著 夢をかなえるゾウ 交通事故と悔しさと人生の幸せ
〇〇さんがね、
交通事故にあって今病院だから
今日、受付に入ってもらえない??
朝、バイト先から、そう私に電話がかかってきた。
その日、私はダンスと、劇団のレッスンに行く予定だった。
でも、これは緊急事態だ。
でも、私はレッスンに行きたかったし、行かなきゃだし、絶対に休みたくなかった。
突然のことで、 驚きだったが、
私の心は正直で、こういう時に、人は本性が出るのだろうか、
私じゃなくても、他の人がいるんでは?
よりによってこんな日に、、、
自分の夢を実現するためのレッスンを1日だって休みたくなんかないのに、、、
という、自己中心的すぎる感情が溢れた。
その人の心配より、自分の感情がむき出しになり、不満がでた。それほど想いが強いというのかなんなのか、
自分のことばかり考えていた。
そう、いつだって優先順位の1番は自分なのだ。
私はこう答えた。
あ、え!!
そうなんですかっ?!😣
今日、劇団の練習があって......
んーっ、
でも、緊急事態ですもんね、
わかりました、その旨を伝えてみます。
というか、〇〇さんは、大丈夫なんですか?!?!😣
いくら自己中心的な私でも、さすがに断れなかった。
だって、自分のことばかりを考えた次の瞬間には、こう思ったからだ。
もし、今度この立場が逆になったら??
私が不慮の事故に遭ったら、誰かが私の代わりに入ってもらうことになるのだ。
私はオーディションで、代行してもらっているんだぞ??
他の受付スタッフのおかげで、休みをもらって、私はオーディションを受けることができている。
そういえば、先日ミーティングに参加できず迷惑をかけた。
仕事の信用を失った今、私がとるべき行動は、決まっているのではないか?
これで自分の欲のままに、代行を断れば、
極端に言えば、この先誰も振り向いてくれない。
どんなにダンスの技術がすごかろうが、
嫌なヤツだったら応援する気にはなれない。
その人がピンチの時に、手を伸ばそうなんて思えない。
これは、人として、仕事としての信用の問題だと思った。
だから、電話を切った後、
私に迷いはもうなかった。
踊ること、芝居ができても、
あなただから観たいと思ってくれるお客さんがいなきゃ意味がない。
1人で夢を実現するなんてできると思っていない。
どこかしらで支えてくれる人がいるから、実現するんだ。
これまで、
心のどこかで、誰かのためとか、他者への貢献なんて、綺麗事だと思っている自分がいた。
確かに、緊急事態でバイトに入るというのは、
その人のためになるけど、
その人のためだけではない。
回り回って自分のためにもなる。
自分のためにもなることだから、
目先のことではあるが、自分のやりたいことを我慢する。
そうしなければならない時もあるのだと、
思った。
100歳になっても執筆活動などで活躍されている柳沢さんは、こう言っているそうだ。
人生は思い通りにならないことも多い。
でも、その中でどうやって自分のやりたいようにできるか、試行錯誤していくことが人生なんだよ。
それを「人生」とまで言い切ってしまうところに少し驚いたけど、
今はこの言葉に少し救われた。
そう切り替えたら、前向きに考えられるようになった。
バイトの時間まで、
TAP、歌、ダンス、芝居の自主練をみっちりして、(裕に4時間は超えていた、それでも足りないくらいだった、、)
こうしてブログも書いている。
どうせレッスンにいけないのなら、
少しでも今やれることを!!!!
時間を無駄にしたくない!!
そうして、
交通事故に遭ったバイトの先輩や、会社の人にも役立つことができれば、上出来だ。
むしろ自分にとっても、とても良いことだ。
人のため、誰かのため、あなたのため。
自分以外の誰かを想ったら、
回り回って自分のためにもなるって、こういうことなのかぁ。
綺麗事だと思っていたことが、少しだけリアルで実感できた気がした。
それでも今、とても悔しい。
バイトで仕事をしていればしているほど、
本当はレッスン行けたのに、
本当は劇団の練習行きたかったのにと、
あー、他のみんなに迷惑をかけるし、何より遅れを取るのがとても嫌だ。
沸々想いが湧き上がる。
それでも歯を食いしばる。
自分に言い聞かせる。
じゃあ私はいつも、練習に全力注げてる??
疲れたから、きついからと言って、
何か言い訳にして手を抜いてしまうことはない??
こういうこともあるんだから、
毎回行けるレッスン悔いのないようにやらなきゃ。
一回一回レッスンに行けるということにもっと重みを持たなきゃ。
要は、日頃レッスンに行けることに感謝するってことだ。
感謝の気持ちが足りてなかったと思う。
そうじゃなきゃ、
悔やむ資格はない。
いつものレッスンを蔑ろにしてるヤツが、
悔やむ資格はない。
そう思って、そう言い聞かせて、
また、歯を食いしばり仕事をした。
こうなったら完璧にこなしてやる!!!
悔しいという感情は、
私にとって大きなエネルギーになる。
ここで、
全部周囲のせいにして、ダメになって、負のスパイラルになるより、
コンニャロと思って、プラスの方向に自分で持って行かなきゃ、もっと悔しいし、負けだ。
それで、今日色々感じたのは
まずは人のため、とか
まずは自分のため、とか
いろいろ言われているけれど、
今回のことで、私はどっちが先なのかわからないと思った。
というか、どっちでも良くね?ってなった。
人のためにと思ってやったことが、回り回って自分のためにもなるってことは、もちろん素敵なことだけど、
自分の願望があって、
そのために人のためにできる人であれば充分だとも思うし、
現に、自分がやりたくてやってたことが、いつの間にか人のためになってました、ってことはよく聞く話だと思う。
ただ、自分のためにも人のためにもなればいい。
それが幸せなことだと思う。善いことなのだと思う。
あ、これ、ガネーシャの課題達成してる!
78.運がいいと口に出して言う
運が悪いことがあったと一度は思っても、こう口にすることで、自分をいい方向に持っていく考えが浮かぶと言う課題です!
みなさんにも、幸あれ😊⭐️
【情報解禁!第5弾!】目指すものに負けそうなあなたへ
誰にでも必要枠がある。
そう言ってくれたのは、Les Misérablesでテナルディエ役を務められているKENTAROさんでした。
初の福岡でのダンスワークショップに参加した私は、トークタイムの時のKENTAROさんの言葉にとても励まされました。
肩の力がスッと抜けた感じです。もともと肩に力が入りやすくって、余分な力を入れて頑張ってしまう不器用な私なので、本当にありがたいお言葉でした。
といっても、直接私に向けられた言葉ではなかったのですが、でも、みんなにとって当てはまることだと思うのです。
ある女の子が
「身長が低いのがコンプレックスになっています、やはり舞台映えするのは大きい人だし、小さい人はミュージカルに不利になのでしょうか?」
そういう質問をした時、
KENTAROさんは即答でした。
「出れます。身長が低い人も必ず舞台に出れます。というか、必要なんです。身長が低い人も必要枠なんです。もちろん、役柄の幅が制限されることもあるかもしれません。幼い役とか。でも絶対に必要枠です。小さい人しかできない役もあります。
でも、あなたのように自分の身長をコンプレックスに思って、諦めていく方が多い。それは本当にもったいない。小さな人も必要とされているのに。だから小さな人でも舞台に出ることはできます」
これを聞いた時、
心がフワッと浮いてあったかい気持ちになりました。
もしかしたら、ここに来ている人というか、全ての人が必要枠なんじゃないか。
その、必要枠に自分で気づいて踏み入れることができるかできないか。それが問題なだけで、私自身に何も問題はない。もちろん必要枠に入るための努力は当たり前ですが、
私は冴えない顔だから、とか
体型がどうとか、
それは問題ではないんじゃないかと思うんです。
私は私の、そしてあなたはあなたの必要枠が絶対にあるからです。
今回のCM撮影中、色んな子を見ました。本当に個性的な人ばかり。みんなが芸能界を目指しているのかな〜?と思うと、
一握りしかならないんだろうな、私なんか...とか思いましたが、
KENTARO さんの言葉を思い出したら、
いや、ここにいる全ての人に必要枠が絶対あるんだ。なら、私も大丈夫!
その必要枠に出会って勝負できるかなんだ!!
今から諦める必要なんてサラサラない!!
そう思えました。
なんか、不思議なことに、みんなが必要とされる個性を持ってるように見えるんですよね。
こんな女優さん必要なんじゃ?あんなダンサーも必要なんじゃ?
あれ?みんな芸能人なれるんじゃ?
みたいに思えてきてしまって(笑)
だからこそ、このエキストラのCMオーディションを続けていこうとは残念ながら思えませんでした。
まず、競争率が高い割に、可能性が低い。そんなところで必要枠を見つけるのは、効率が悪い。
すでに自分の活躍がしやすい土壌があるところでもっともっと勝負をかけていくほうが断然いいと判断したからです。
みんなが通る王道もいいけど、というか今までの私の性格上、競争率の高い王道の勝負に自分から突っ込んでいくことが多かったのですが、
色んな刺激を受け、今は自分のオリジナルの道をつくって進んでいくほうが、目指すものにより速く、正確に進んでいけると学んだのです。きっと、それが私の「必要枠」なのだと思います。
色んな場所にみんなの必要枠がある。
そう断言されているだけでも、強くなれる気がしませんか??
【情報解禁!第4弾!!】あ、これで最後、、、ではないです(笑)
振付師さんの「ありがとう」っていうあったかい口癖とか、
暑い中ずっと天気の様子をみてくれていたアシスタントさんのかっこいい姿とか、
ピリピリした緊張感の中の、音響さんの強い声とか。
CMっていう商品を宣伝する短い映像が、こんなにもたくさんの人と時間にによって作られていたなんて、今まで考えたことなくて、本当に、すごいことじゃないですか。
前回、CMという、
15秒から30秒ほどの短い映像に
膨大な時間と労力がかけられていて、
すげ〜っていうお話をしてて、その続きです。
他にもいろーーーんな撮影現場があって、
というか、同じ撮影現場なんて無いのだろうけど、
たおちゃんがブログなどで、
撮影現場でたくさん感謝している言葉を述べる意味がとてもよくわかりました。
そして、そういうのを大切にできるからこそ、たくさんの映像作品に呼ばれているんだろうなと思います。
私は、たおちゃんと同じ道を行くのかはわからないので、
芸能界だとか、TV関係のこの土俵じゃないところで勝負して行くかもしれません。
というか、むしろ今回、競争率の高さを知り、もっと頭を使って、
違う土俵でたおちゃんと友達になれるくらいの価値のある人になるところにいかないとな、
とも思い、本当にたくさん学ばせてもらいました。
自分が必要とされる枠があるところに行ったほうが賢いですしね。
ここから、以前からブログにもちらっと書いていたあの「必要枠」の話につながります〜!
以前のKENTAROさんのワークショップでのお話です。
プロになっても変わらないのがプロ~トークタイムで学んだこと~ - 私というちっぽけな表現者
やっとですね(笑)
次回も即投稿しますので(ずっと貯蓄してたんです(笑))
お楽しみに〜🌼🌼
【情報解禁!第3弾!】こっからがアイケンジャパン、CM撮影現場の本音です。
オーディション。
最近、4つくらいのオーディションを受けました。(現在進行中のものもあり)
それで、この間悔しい思いをしました。
(アイケンジャパンの撮影リハの時のことです)
いきなりオーディションみたいなのがはじまって、踊らされたんです。
私は後ろの方で踊りました。
その結果選抜されませんでした。
原因はなんでしょうか?
踊りが下手?
オーラがない?
見てもらえなかった?
有名な振付師の方は優しい方で、
ダンスの上手い下手ではなく、カウントがしっかりとれている人にしました、今選ばれた人たちが前にくるけど、みんないろんな角度から撮られるから、しっかり踊れるようになっといてね。
そう言っていました。
でも、結局、選ばれたいものに選ばれなかったのです。
突然の選抜。
もちろん一生懸命踊りました。
踊ったのも1分もないくらいです。
本当一瞬。
人数がいっぱいいるから、どんどん回される、その一瞬でどんどん決められる。
私は1番手のチームで踊ったので、選ばれていく後のチームを見ていくことになります。選ばれている人を見ると、やっぱり目を惹くんですよね。
ということは、私は、そう思われなかった、あるいは見えなかった。
ほんと、オーディションって一瞬ですよ。
撮影がはじまっても、呼ばれて配置されるのも運とタイミングなんです。
ちょうど人数オーバーで外されたり、偶然右側に固まってたから、後ろの方になったり。
かと言えば、服の色や靴の形で必要とされることもあるし。見栄えを考えてのことですよね。
1番先頭に真っ先に行ったけど、後ろの人が前の方にされる立てことも何度もありました(笑)
みんな、なんとかして前に前にってするんですけど、ほんと運とタイミングで決められちゃうんです。
ああ、こういう感じなんだ〜と思いました。
でも、そこでめげてはダメなんじゃないかと思うんです。
だって、もっと周りをよく見て、もしかしたら次はこのカットだからあの場所の近くにいよう。
次はここに並べられるはずだから、中間の方にいた方がいいかな。
そういう、運とタイミングを超えた見極め力のアンテナを張っていたら、いくらも見てもらえたり、テレビに映ったりする可能性って上がるじゃないですか。
ここで諦めてたら、本当に運とタイミングだけですよ。
振り回されて疲れたのか、やる気がなくなってしまっている人が見受けられましたが、そういう人は目指しているものに対して、その程度の気持ちなんだと思います。
私は初めてのCM撮影でしたが、1日目に悔しい想いをしたので、3日間でこれらを分析して行動したため、最後の方にはとことんできる限り前に行くことができました。
でも、こうも思うんです。
そりゃあ、大きく映った方が観られるからと、テンションが上がって頑張ろうと思えるけど、どんなに端っこでもというか、目立たない場所だからこそ、私はここにいるんだ!!と、一生懸命踊るべきなんじゃないか。
私はそう思います。
悪目立ちをしないように、だけどこの場所でいかに魅力的に、あの子、いいねと思ってもらえるように踊れるか。
それを懸命に考えて、踊りました。
結果、撮影がとても楽しかったんですよね。
毎朝早起きできつかったけど、
はいカットー!!
お疲れ様でしたー!!
ありがとうございましたー!!!
パチパチパチパチ👏
この最後の瞬間、ああ、良かった。ちょっとだけ寂しいな、と思ったんです。
ドラマとかいう大きなものでもなく、15秒か30秒間という短いCMだけど、みんながこうやって一体となって作り上げたものが出来上がった。
振付師さんの「ありがとう」っていうあったかい口癖とか、
暑い中ずっと天気の様子をみてくれていたアシスタントさんのかっこいい姿とか、
ピリピリした緊張感の中の、音響さんの強い声とか。
CMっていう商品を宣伝する短い映像が、こんなにもたくさんの人と時間にによって作られていたなんて、今まで考えたことなくて、本当に、すごいことじゃないですか。
第4弾につづく。
【情報解禁!第2弾】エキストラダンサー、どんな現場だったのか。
なんか、タグ付けみたいなタイトルになっちゃいましたが(笑)
テレビで観ると華やかで楽しそうでも、撮影となると至って地味なんですよね。だって、カメラに向かって無音の中練習して、テストして本番。プレイバックで確認して、悪ければもう一度、良ければ次のカットへ。
それの繰り返しだからです。たおちゃんはこういう日々を送っているのだなぁ。しつこいようですが、なんだかそう、急に現実的に知ったのです。
とまあ、第1弾では、撮影現場の、そして芸能人の大変さ、すごさを感じた件を書きましたが、
だけどやっぱり大変なことばかりではなくて、たおちゃんも言ってたけど、現場の一体感とかがわかるととても感動します。
テンションが上がってよしっ!頑張ろうってなります!私もこの作品の一員なんだ!って強く思えるからです。
エキストラとして集まった私たちは100人近くいたのですが、みんな個性的で、女優さんとかモデルさんとかを目指している卵なのかな、と思うと、身が引き締まる想いになると同時に、なんかちょっとだけ面白いなって思いました。
さーて、次回は!!
必見ですよ!!!
ここからが大事なところ!!!
私が最近いくつかのオーディションを受けて考えに考えて感じたことを暴露します!!
オーディションって人みたいにおんなじようなものってない!
オーディションの失敗から考えた反省すべきポイント!
などなど、ぜひ興味がある方も、そこまでない方も見てみてください😊🌼
私がカラシ色で、どこかに映っているCMがこちら。2パターンあるようです!
とても素敵で、楽しい撮影現場で、このCMのダンスも楽しかったです💃郷さんキレキレ!